１０月３日浄土宗寺院大公開（三寶寺、浄福寺、浄光寺、轉法輪寺） ３轉法輪寺

２０１４年１０月４日土曜日５時４９分　晴れ

（続き）
雨が止んだのでマックを出てきぬがさ道を竜安寺方面に向かう。
仁和寺の手前を左折して目指す轉法輪寺へ。

１４時頃訪問させて頂きたいと朝電話を入れて許しを得ていたが、玄関に人がいないので大声で挨拶するも誰も出てこない。仕方なく得ず中へ。拝観料なし。今日は３寺ともすべて無料。

三寶寺であった浄土宗清水寺（北区真弓八幡町）の住職と友人二人とここで再会。
その住職がと轉法輪寺の説明を詳しくしてくれた。感謝。
住職によれば、馬鹿でかい本尊や裸形像を常時公開したらすごい人が来るだろうと。それほどの寺ですと。
結局一時間ほどのんびりとした。その間この寺の関係者とは一度も逢わず。

鐘楼門

浦島太郎の竜宮城みたいな大変珍しい門

鐘が重すぎで鐘を鳴らすことができなかったが、数年前に地盤改良をして漸く鳴らすことができるようになったとか。



鐘

本堂

西門（仁和寺方面）

 

庭

本尊

写真ではわかりずらいが、高さ７メートル（二丈七尺）の馬鹿でかい坐像。

圧巻で一見の価値十分にある！

 

 

光背

 

頭光背にある鏡で、桜町天皇御追福のために納められたものとか。

 

本尊の後ろ側には多くの仏像が置かれている。

これは子供姿の裸の阿弥陀様。裸なので前掛けをしている。

天智天皇の生誕にかかわる出来事をもとに作られたそうで、天皇家で代々子息の守り佛として祀られていたもの。

裸形像としては日本五体の一つで大変貴重な像とか。

 

 

傍には太子像か？

 

品の良い母屋の玄関

 

轉法輪寺を後にきぬがさ道にでると蓮華寺があった。

現在修理中。

 

 

双ヶ岡のそばを通りＪＲ花園駅に向かう。

双ヶ岡への散歩道

 

 

オムロン発祥の地があった。

こんな碑も

花園駅の手前には今宮神社

神社の前にある鳥羽天皇皇女の陵

 

帰宅。