続き
安養寺。1538年天台宗の無住の寺に戦火を逃れてきた僧が逗留し、そのまま浄土宗として中興の祖となって現在に至る。
旧奈良街道から見た安養寺
このあたりの茶師の帰依を受けて繁栄。
住職によれば、兎道(とどう)は昔は「うじ」と呼び、このあたりが中心だったとか。
今でも地面を掘るといろんなものがでてくると。
門を潜った左側にあった地蔵堂にあった像が特に有名とか。この像を見に来る人もいると。
尚、この門は真南を向き地蔵堂は真北を向いていたことから北向不動ともいったとか。
本堂
本尊
次の3体が特に価値のあるもの
小野の篁(たかむら)の作とも。
涅槃図
涅槃図の寄付者の名が左下にある
阿弥陀三尊来迎図。鎌倉時代のもの。
この木箱に納められており恵心僧都の作とも言われtれいる(鑑定はしていない)
来迎佛の拡大
本堂
旧地蔵堂にあった碑。小野の篁と書かれている。
旧奈良街道。三室戸寺へ向かう。
こんな碑が
三室戸寺の入り口。今回は素通り。
宇治市志津川地区の因性寺へ向かう。
途中の坂の寺
こんな道標が
結構な登り道。息が切れる!!
続く
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