今日は、13時から約3時間の予定で伝統文化の森推進協議会主催の文化的価値発信事業第11回公開セミナー、「京都東山の遺跡を巡る―森に眠る霊山城跡と清閑寺旧境内―」に参加してきた。
清水寺に約30名が集合。講師は京都市考古資料館梶川館長。
霊山城址を目指す。
尾根に出たところ
わかりずらいが、切通しの後。言われなければわからない。
周りの石組は新しいが、なかの石仏は相当古いとか
曲輪(兵士が屯する場所)の跡か
伊藤博文作の漢詩(号は春畝(しゅんぼ))
傍にあった標識
尾根道を行く
このあたりは平らで山城に適していると思われるがその跡は探しても出てこないそうだ。
その代り神の山の石と佛の山の石仏が置いてある
この地は神の山ということで石仏は端に置いてあるそうだ
左の石が神の山の印だとか
ここには大きな御堂があったらしい場所
素人にはわからない!
清閑寺の石塔
歌の中山清閑寺
手前に六条天皇と高倉天皇の陵がある。
隠れた紅葉のベストポジションだそうだ。
清凉寺山門
清水寺の子安の塔
もともとは仁王門の辺りにあったがここに移築された。
しかし、この地は風雨が強く相当痛みが早い場所のため、近年修復をしたとのこと。
清水の舞台が良く見える。こんなに人がいても壊れないとは!!
隣にある寺
紅葉が始まっている
初めて団体行動に参加。団体行動はあまり合わないが、山歩きはなんとか参加可能か。
子安塔がすごくきれいで輝いてますね。
返信削除清水寺も紅葉がきれいで、いつかこの時期に行ってみたいものです。