2019年5月25日土曜日

5月24日丹沢 鍋割山→塔の岳→三の塔 トレッキング

2019年5月25日土曜日9:32 晴れ

24日は天気も良く30度を越える日になりそうなので、13日に行った塔の岳(ガスで視界が悪かった)のリベンジを兼ね丹沢へ出かけることにした。

5時52分たまプラーザ駅を出て大倉バス停に7時31分到着。

中央林間駅でフリーパスを購入。


大倉バス停にて地図を確認
まずは鍋割山に向かうべく西山林道へ。

大倉バス停
 
大倉バス停、まっすぐ行くと塔の岳へ行く。

7:40出発だ


 登山口へ向かう道の途中にあった薬師堂跡

いざ林道へ



西山林道を二俣まで歩く。傾斜は緩い!これは登りがきつそうだ!


ヒル避けに持ってきた塩水をクス下と靴にかける


登山の安全を祈願




先日降った雨で水量が多そうだ



県民の森に行ける



この道を降りていけば県民の森だ


地層が上を向いている。自然の力か




まだまだ林道は続く。右側の道へ


石が多い

途中に有った碑



水量が多い




8:43 漸く二股だ!
コースタイムより40分程早く着いた。
標高525m。スタートが290mだからまだ235mしか上っていない!



結構揺れる橋だ

最初の橋は少し斜めになっている






小丸尾根の道は初心者は道に迷う可能性があるらしい。


滝のようになっている



この山か?




また橋だ

この上流が本沢だ



これからが本番だ!




橋の上から


 



まずは沢を少し上る


距離は減らない!

きつそうな杉林だ




まだまだだ!







9:38 漸く後沢乗越だ。まだ800m。鍋割山は1272mなのでまだ472mもある。
コースタイムより32分早いぞ!

でも凄い道だ!

あれかな?

 


10:06 山頂に近いかと思ったがまだまだだ。







あと800mが長かった!









漸く富士山が見えた



10:40 鍋割山に到着

名物鍋焼きうどん@1500円
プロパンガスを背負って運んでいると聞いた。私より上の方だ。
でも少し偏屈な感じを受けた。

見晴らしは良かったが少し靄がかかっていた。
春から秋は海からの湿った風で仕方がないそうだ。

標高1272.5m


 

塔の岳へ向かう 

11:28 出発



富士山方面









小丸尾根分岐点

小丸尾根へ行く道

素人は通らないほうが良さそうだ





金冷しの合流点。塔の岳の一般的なコースだ。

大倉から上ってくる道


12:35 塔の岳到着 標高1491m
コースタイム1:40を1:10で行けた。
 


ここで思案。
当初はここから金冷しへ戻り大倉へと普通の道を考えていたが、尾根道を経由して三の塔経由で大倉へ向かうことにした。
コースは、塔の岳1491m→新大日1340m→政次郎頭1209m→行者岳1180m→鳥尾山1136m→三の塔1205mだ。
ちょっと体力的不安はあったが天気は良いし日も長いのでトライしてみた。
 
12:51出発
まずは木の又小屋へ向かう。奥が大山だ。
この道はヤビツ峠からの表尾根縦走路だ。




この尾根を通る

渋沢方面




尾根道は日がさんさんとあたる。

以外に上り下りが多い。


小屋に到着


宿泊も可能だ

塔の岳まで1.3キロ。この距離に惑わされた!この後体力的限界をオーバーした。


新対日到着


ここの小屋は朽ちていた。

見た目は良いが!



塔の岳頂上

以外にアップダウンがありそうだ 




政次郎の頭到着。ここまでは順調だ

ここを降りれば戸沢山荘への道があり、大倉へ行ける。



先は長そうだ!

鎖場だ。下りでよかった。


ここを行くのか!

崖だ!
この橋を渡る。風がなくよかった。


落ちたらアウトだ!


結構スリルがあった

鎖場の急坂の上から

同じく

行者岳到着



三の塔は遠い


あと1キロだ!

鳥尾山


山小屋からの景色




先が三の塔だ!


相模湖方面

あと200m
鳥尾から三の塔までは一旦かなり下りまた上る。これには参った!


三の塔はもうすぐだ


14:37 小屋が見えた
コースタイム2時間を1時間50分。ほとんどコースタイムだ。



塔の岳からここまで10組位はあったが三の塔には誰も休憩をしていない。
ちょっと寂しい。以前来たときは結構人がいたのだが。



大山

相模原市方面

14:50 三の塔出発。下山だ。


漸く大倉が見えた。まだまだだ!

バス停に16:16到着。1:26で降りられた。
何とか22分発のバスに間に合った。
 
途中2回根っこに足が引っかかり二度転倒!疲れた!!
 

反省点  体力限界にチャレンジせずゆとりを持って下山した方が良い。痛感した!