桂離宮を拝観したあと、午後は浄土宗大公開の寺で東山地区の当日限り公開の寺を拝観に行く。
順番に、渋谷通り沿いの「喜運寺」、同「隆彦院(尼寺)、渋谷道を西へ行き「称名寺」。昼食後松原通りの「西福寺」、高台寺のそばの「青龍寺」、6番目にちゃわん坂のそばの「安祥院」の六寺。
最初は喜運院
もともとは五条坂にあり、太平洋戦争で現在地に疎開。
当時は弁天さんでにぎわったとか。
もともとは五条坂にあり、太平洋戦争で現在地に疎開。
当時は弁天さんでにぎわったとか。
蟹江廣吉作「般若心経」。
独自に開発した墨象とだるまの顔の組み合わせた屏風。
チベットの仏画
蟹江廣吉作「白地三尊」
背景に細字33万字で三尊を浮かび上がらせたもの。
棟方志功の作
正林寺の門。
実は正林寺の中に喜運寺があるので大変わかりにくい寺。
渋谷坂を西に下り、京都女子大のJ校舎を過ぎたところを右折する。
そこには三嶋神社の案内がある。
三嶋神社の先の右側に尼寺としえ隆彦院(りゅうけんいん)がある。
1587年秀吉が富永町に寺を集めたときに勝円寺の塔頭として建立された。
1909年当地にあった求浄庵と合併。
旅館や料亭でも使用可能な雰囲気
本尊阿弥陀如来
掛け軸の涅槃図
続く
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