2014年3月30日日曜日

3月29日京都学園大学講演会

2014年3月30日日曜日8時36分 雨

昨日は京都学園大学の歴史文化講演会に妻と一緒に参加。
昼食を伊勢丹で食べようと11時前には家を出る。
消費税アップ前の土曜日とあってデパートはいつもよりも相当人が多い。少しブラブラして11時15分頃に一番に天ぷらの天一に入る。今日は春休みの土曜日で観光シーズンと思って早目に入店した。案の定どんどんカウンターは埋まっていく。観光客や買い物客。
コースを注文。久しぶりの天ぷら。満足!牡蠣の天ぷらは美味しかった。妻は牡蠣を避けてサワラの天ぷら。美味しかったらしい。一人2800円。お得だ!!

昼食後キャンパスプラザ京都の中にある喫茶店でコーヒーを飲むが、隣の人、後ろの人がタバコをプカプカ。食事中も消さずに煙が満煙。たまらず出る。
4月からは規制が入るらしい。少なくても分煙にして欲しい。大津は規制もないのでたまらない。
大津市長は何を考えているのかと思ってしまう。いじめ問題も大事だが結局それしかやっていないように見える。観光とかも言っているがいじめ問題しか見えない行政だ。

講演は、大阪大学大学院文学研究科平雅行教授。
テーマは、「親鸞とその時代」、大変興味深く拝聴。

印象に残ったのは
○高校時代に習った中世とは、武士の時代からという考え方だったが、1970年代に否定され、
 院政時代から始まると。高校の日本史はなんだったのか!
○旧仏教が相当したたかに動いていたと。念仏をとなえればよいと新仏教以前に民衆にといていた
 と。延暦寺の教科書的書「阿弥陀新十疑」に既に書かれていると。
 更に延暦寺では宗教以外にも医学、農学、土木、兵法、天文学、和歌、儒学などを教えていた
 総合大学並みであったとか。

一度平教授の出版物を読んでみるのも面白そうだ。
終了後、伊勢丹のデバ地下で夕食の買い物をして帰宅。大津駅を降りて自宅に帰る前に天孫神社へ。朝よりも桜が二部咲きか。4月に入ればすぐ満開かとニンマリ!

夕方、「古事記完全講義」(竹田恒泰著)を図書館に返しに行く。
古事記について、遅ればせながら初めて読んだ。なかなか面白い。竹田氏の主張にも一理あるとも思った。違う著者の本も読んでみようと。

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