2014年3月21日金曜日8時19分 曇り時々雨
昨日は一日雨!
運動のために大きな京都駅南のイオンモールへ散歩に行く。
店内では妻と別れ別行動。妻は行くところがあるが私はひたすら散歩。
昼食は回転寿司。
握る店員が少ないなと感じながらカウンターに座る。
初めての京都での回転寿司。定番のお稲荷さんはいつもあるが、巻物がほとんどない。関東との違いか。メニューを見るとサーモンが高い!
関東との好みの違いか!シャリも柔らかい。醤油をつけて食べようとすると崩れてしまう。
ネタもいろいろ頼んだが今一の感。
高級な寿司はと別かもしれないが、通常の回転寿司は食べ慣れた関東の方が良いかも。
今度横浜で食べようと心の中で誓う。
帰宅して、本を読む。
「本能寺の変」本当の謎 反逆者は二人いた 円堂晃(並木書房)@1900円
明智光秀の本能寺の変を、京都市内の地理的条件、歴史資料の解釈等々を独自に展開している興味深い本。何を選び何を書かなかったかはわからないが、なかなか面白かった。
明智軍13千人が本能寺を囲み織田を討つことになるが、京都市内を13千人の軍隊が簡単には通れない、あまりにもゆっくり行動。なぜ?。
信長の警護する軍隊がほとんどいないのは?
謀反は時間との勝負。本来はもっとすくない人数で俊敏に行うべきもの。
謀反後の行動がおかしい。朝廷との話し合いに日数を取られすぎる。
などなどの疑問点を挙げている。
信長は、天皇を脅して将軍になり、賊軍となった毛利家を討ち天下を統一。最後は天皇制を廃止織田王朝を建てたかったと著者は推察。
それを明智が阻止した構図だが秀吉に阻まれたと。実は秀吉も直前に明智の謀反を知り、毛利家と和解し明智を討つという流れを、いろんな資料等で主張している。
読み応えのある本であった。
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