2014年1月26日日曜日

1月25日京都嵯峨芸術大学と周辺散策

2014年1月26日日曜日13時24分 曇り

今朝は雨も上がり、9度と暖かい朝。久しぶりにスロージョギングで汗を流す。

昨日は、午後2時20分からの京都嵯峨芸術大学の生涯講習に出るために、9時前には家を出る。
コースは、広隆寺、松尾神社をメインにして後は散策。
9時半に嵯峨野線の花園駅に到着。スタート。

まずは駅を南口から出て131号線沿いに西へ。広隆寺の手前に大酒神社が。





大酒神社を出て三条通りに出ると、嵐電の太秦広隆寺駅が。そこに広隆寺がある。

 


       楼門門をくぐり境内に
 
 講堂



 
 読めないが地蔵菩薩の由来が。




この寺は国宝第一号の教科書にも出てくる弥勒菩薩半跏思惟像がる。中は暗く且つ他の重文よりも見る距離があり見えにくい。ライトアップして欲しい。
他の重文も素晴らしい。見飽きない。700円の価値はあるがもう少しよく見えるとほんとにありがたい。
この寺は境内もすべて写真撮影は禁止。写真を見てではなく心で見るもらいたいそうだが、凡人には難しい。どこの景色だったかわからなくなってしますので、数枚そっと写真を取った。
広隆寺を出て、132号線を南下。この通りの左側は三菱自動車の工場。
四条通りに出て右折し松尾橋方面へ。
すると梅宮大社があったのでお参りに。梅宮神社は、日本第一酒造の祖神・子さずけ安産の神・学業音楽芸能の神を祀る。






 

 
庭園があったので入る。500円。























手入れが大変な庭。花の数も相当多い。写真を取りに来ている方も数人いた。
500円は安いかも。花が咲く頃に来るとさぞかしい綺麗だろう。


梅宮神社を後に更に四条通りを行く。松尾橋を渡ると松尾大社。











 

 曲水の庭、神像館、上古の庭、紫陽花苑、神泉・亀の井、霊亀の滝、蓬莱の庭を散策、500円。
これらの庭園は昭和を代表する作庭家重盛三玲の設計による。

入口



 建物が神像館






 
 
 紫陽花苑




霊亀の滝




 神泉・亀の井


 蓬莱の庭へ行く途中の水車









松尾大社を後に鈴虫寺方面に南下。その道は東海自然歩道。

月読神社















 



月読神社を後に鈴虫寺へ行く途中のお寺



鈴虫寺はこの向こう


 






鈴虫寺は女の子軍団で一杯。諦めて午後の公開講座に出席のため松尾橋をわたり京都嵯峨芸術大学へ行く。
テーマは縄文人の美意識「京都市内出土遺物の観察から」。
講師は、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所の近藤奈央さん。
京都にはあまり縄文土器は出ないが出ている遺物の特色を説明。
知識もないのに出たためチンプンカンプン!!
 
帰りは車折神社、鹿王院を経てJR嵯峨嵐山駅へ

 車折神社


 

















 鹿王院へ行く途中にすれ違った嵐電
 
鹿王院を拝観することが時間的に難しく受付までの行って引き返した。
次回が楽しみ!








 

1 件のコメント:

  1. 超大盛りですね!梅宮大社、橘諸兄の母が建立とか。橘諸兄はいちおう家のご先祖様ということになっているので、いつか尋ねてみたいです。庭園の池にある松の木の勢いがすごいですね^^

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