今日の昼食は、大津の旧東海道沿いにある料理屋「あらい」の主人が昨年まで店長を勤めていた京都祇園の迦陵で食べた。
昼はランチコースが主体らしく、特に注文を聞かれることもなくスタート。席はカウンター。
カウンターからみた中の様子。
炭火かと思ったらガスであった。当然か。
まずは、先付が白子豆腐。
季節の椀物がハマグリのしんじょ
向付がぐじとよこわ
風呂敷で出てきたおしのぎは手まり寿司。
風呂敷を開けると。
さらに蓋を取ると
焼物は、京人参もカステラ、金柑、ごぼうのたたき、ぶりのみそ漬け。
エビ芋のあげあんかけ
釜だきのしじみご飯
デザートは、ぜんざいときなこアイス。
味良し、見た目もよしで満足。
若い料理人がキビキビ動いており、見ていても楽しい。
特に紅一点の女性の動きには感心。
これで一人3800円。満足。2月のメニューが楽しみ。
お店を出ると、昨日あらいであった迦陵の料理人の林さんが、見送りのため玄関で待っていてくれた。忙しい中、心憎い演出。
その林さんから教わった四条の錦市場にある「有次」で、以前から欲しかった真鍮製のちり杓子を買った。3150円。
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