2014年7月5日土曜日

7月5日立命館講座

2014年7月5日土曜日15時38分 曇時々晴れ

スロージョギング
 昨日の夕方  コース:駅一周  所要時間:22分
 本日の早朝  コース:旧東海道コース 所要時間:24分
 リハビリの先生の指示とおり、無理しないコース。

本日は、茨木市に立命館が移転する事業に伴い開催された立命館講座に朝10時から参加。
茨木市には行ったことがない。始めて下車!
なんということもない住宅街というイメージ。大津より圧倒的に若い人が多い!

生涯学習センターは駅から約1.5キロ。徒歩で20分。9時半には到着。
立派な建物。財政状態は良いのか、羨ましい。

テーマ:中臣鎌足と仏教・古代寺院
講師:立命館大学本郷教授

まずは聖徳太子が制定した十七条の憲法等の真偽から入る。
太子は本来は天皇になる方。天皇とは祭祀をする役割にかかわらず仏教を広めたと言われているあが、有り得ない話し。今の天皇が私はキリストに帰依しますと言えるかどうかよく考えてみればわかるのではと。
ではなぜそうなっているか言えば、日本書紀は藤原一族のために編纂されたものということを忘れてはいけない。従って都合の悪いことは記録に残さないか書き換えることは十分にありえる。
そうゆう視点で歴史は見ていかねばと最初に説明。

結構、引き込まれる話!なかなか説得力のある話しであった。
藤原氏を一番の功績は、不比等と光明子。鎌足は入鹿暗殺に功績はあったが、どうもそのあとは登場しない。後から偶像化された存在か。

次は後白河法皇と源頼朝。これも期待できそう!

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