昨日はライフネット生命の出口会長と昼食し、その後13時から出口さんの5000年史講演があったので、9時には家を出て、午前中に建長寺開山堂の特別公開を見に行った。
JR京都駅から徒歩で行く。
まずは、間之町通にある文子天満宮で母の病気回復祈願。ふと奥が気になり奥にいくと、菅公腰掛石があるのに気がつく。何回も行っているのに気がつかなかった。
節分祭をやっている
文子天満宮を出て富小路通りへ。右側に元六条御所長講堂。
次に長宗我部盛親の墓がある蓮光寺。
更に行くと左側に、よつぎ地蔵で有名らしい上徳寺。阿茶の局の墓もある。
五条大橋をわたり建仁寺方面へ。六道珍皇寺の横を通り、塔頭霊源院の横から境内に入る道が私のお気に入りの道。
目的の開山堂
中は写真撮影禁止。庭も禁止。
下の写真は栄西が伝えたお茶。
建仁寺を出て花見小路に出ると土曜日なのですごい人。うんざり!
すぐに30日に昼食を食べた祇園迦陵があったので、玄関をパチリ!
少しボケてしまった。残念!
建仁寺で時間をとりすぎあわてて京大へ。
11時20分着。時間に間に合った。昼食は京大時計台記念館にあるレストラン「ラ・トゥール」。
なかなか予約は取りずらい人気のレストラン。
講演会の前ということで軽めのランチ。人気だけあった良い。
出口さんの講演は、歴史おたくだけあって内容の濃い講義。
そもそもは京大で歴史の公演をしたときの評価が高く、もっと聞きたいという人が幹事になり。5000年史は既に7回実施済。
基本は世界史を横で見ていく感じ。日本史は世界史の中の日本として見る考え方。
歴史を見ても世界はつながっているのでこの視点が大事。私も同感である。
今回のテーマは、「16世紀の世界 日本と南米の銀河世界をかけめぐる」
当時日本は世界の銀の産出量の3分の1、南米が半分。この銀がどう影響したかを世界史的にどう見るかがテーマ。
13時から17時までの眠くならない講義。次回も出席したい。
帰りは、京阪蹴上駅まで歩いて帰る。徒歩で駅まで25分。
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