2013年11月9日土曜日8時17分 晴れ
昨日は、二条駅から北上し、浄福寺、大徳寺へ特別拝観をして帰ってきた。
JR二条駅でJRの駅マップに従い北上。
七本松通りに出て道沿いの平安京豊楽殿跡や裕正寺、華光寺、大本山立本寺などの古刹を散策。途中の和菓子屋で和菓子を二個頬張る。美味であった。
おじいさんとおばあさんの二人。お茶も出た。
草まんじゅう110円
七本松通りの古刹等
嫁取り地蔵だとか。
途中にこんな店も!立派な建物だった。
かわいらしい石仏
慈眼寺
大本山立本寺
浄福寺
初公開とか
東門にあるこの天狗は、天明の火事で天狗が浄福寺への延焼を防いだとかで守り神になっているとのこと。
来年は修繕中の四天王を初公開するとか。
雲龍図があったが、学生から面白いことをきいた。さてこの龍はオスかメスか?
違いは爪の数。ここのはメスだそうだ。
中国では5本は皇帝の印。日本ではメスは3本。オスは4本か5本。
漢字も違うとか。オスは龍、メスは竜と書くのだそうだ。
次に浄福通りを北上し大徳寺へ。大徳寺界隈の高級店を避け、地元の大衆食堂で昼食。
昆布うどんとアジの開き。計580円。意外と美味しかった。
大将は40年前に横浜から京都に来て働いているとか。休みは私もうろいうろして未だに楽しんでいるとか。親近感を感じてつい話し込んでしまった。
目的地の大徳寺塔頭で一休禅師を開祖とする真珠庵へ。
隣がこれも有名な大仙院
庵内は写真厳禁。手荷物は預かるといった対応。
庭を始め茶室等見る価値があり二度もゆっくり回ってしまった。
庵を出て西方面へ散策。途中の塔頭。公開した見に行きたい。
するとこんな碑があり、公開中の信長公の廟の総見院へ
信長公の坐像が安置してあるところにある雲龍図。
もともとここは道場で天井にあったものとのこと。
これは創建当時の鐘楼。
また写真はないが、ここの塀は二重で中は空洞だとか。従って分厚くなっており、今は木で塞いでいるとか。木を叩いてみたら確かに中は空洞だった。面白い。
一族の墓
真ん中が信長公。右側が嫡男信忠、左が次男の信雄。なぜか次男の方が大きく信長公と同じ大きさの墓。三男、五男、六男、八男の墓がない。またなぜ信雄の嫡男秀雄の墓があるのか?
説明では不明だが秀吉の意思ではないかと言われているとか。
総見院を出て更に西に行くと近衛家の廟が。
更に西へ
西へ行き行き道路に出たら、右に今宮神社。
八百屋の娘お玉が時の将軍に見初められ嫁いだのが桂昌院。
お玉が輿に乗って出発したということで「玉の輿」と言われるようになったとか。
これは真珠庵の住職が行った話。
玉の輿に乗れるように参拝!!
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