今日こそは安土城老古学博物館へ行こうと思ったら定休日。
ではと、京都の特別公開に再度出かけることに。
昨日の続編。
秋の特別公開で行った清浄華院で書いておかねばならないのは泣不動縁起絵巻と泣不動尊の画像。絵巻の写は全部見ることができる。特に安倍晴明が行った儀式の絵はこれしかないとのこと。大変貴重である。鬼も可愛らしい。泣不動産絵巻画像はほとんどわからない。模写があるからなるほどと思う程度。日に当たると良くないのがよくわかる。残念である。
お茶の先生との雑談後、お腹が減っていたが隣の廬山寺へ。
源氏庭にある桔梗は有名だが、時期は6月から9月。古い庭ではないが砂利の中に浮かぶコケの島は雲を表しているとか。ここに桔梗が咲く。正面は門である、この写真は横からみたもの。
門をくぐるとコケの縞模様が雲のイメージを与え源氏物語の風情を与える構成とか。
お腹が減ったので出町の交差点にある蕎麦屋「田舎屋」で天そばを。
和菓子を出町商店街のおた福屋の亥の子餅を、相国寺の庭で食べる。
相国寺塔頭長得院の玄関
隣の大光明寺の柿が一杯なっていた。
相国寺行く途中にある幸神(サイノカミ)社に猿が。御所の猿が辻と同じ猿だ。
相国寺を出て寺の内通りを西へ。慈受院に向かう途中に妙顕寺という大寺が。
なんと尾形光琳の墓所であった。
人形の寺宝鏡寺の前を通り一旦堀川通りに出て少し北上すると目指す慈受院。
ここはほとんど公開していないとか。
豊臣秀頼の産湯の道具という桶と水差し。藤原鎌足の伝記「大織冠絵巻」が有明。
ここでタイムアウト。特別公開中の浄福寺の境内を通り二条駅に出て帰宅。
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