2013年11月17日日曜日

11月15日京都女子大市民講座

2013年11月17日日曜日8時13分 曇り後晴れの予報

15日金曜日は京都女子大学の市民講座に出かけた。
テーマは
1.江戸時代の京都の陰陽道役所  講師:同大の梅田准教授
2.シャイロックはどこにすんでいたか-近世ヴェネツィアのゲットーとユダヤ人
         講師:鹿児島大学藤内准教授

その前に腹ごしらえとして渋谷通り(旧一号線)にあるうどん屋ともえ屋で天丼セット。
セットのうどんは普通だが、天丼の天ぷらには参った!
 
 
気を取り直して少し散策。渋谷通を東大路通りに下りそのまま西へ。次の筋を左折するとこんな京町家が。





ぐるっと回ってまた渋谷通にもどり坂を上がっていくとこんな碑が。


更にその先には三島神社なるものが。平重盛がこのあたりに邸宅を構えていたそうな。
東海道を抑える位置に邸宅を構えるのはよくわかる。





京都女子大の前の渋谷通。この先には正林寺がある。

さて、講義だが、最初の陰陽道は江戸期の陰陽道の主体は土御門家。
御所近辺にも邸宅はあったとのことだが、梅小路にも大きな邸宅を有し、ここで事務的なことを実際にしていたとのこと。
場所は、七条通を西に行き、JR嵯峨野線を超えた御前通を南下。JRとぶつかる手前の広大な敷地。現在京都バナナ加工があるあたり。
近くの梅林寺は土御門家の菩提寺だとか(未公開)。

ここでは陰陽師への許状発行、暦の管理としての天文学、祭事(天曹地府祭(天皇や将軍の交代時に執り行う祭)と安倍晴明祭(50年ごとに執行))等を執り行ったいた。
明治期に東京に移り衰退してしまった。
場所の説明や何をしていたのかの説明で、説明は下手だが内容は割と濃かった。

次は、ゲットーとユダヤ人。
ヴェネツィアは、もともとなぜかわからないが嫌われていたユダヤ人を一箇所に集めることになり、その場所がゲットーという場所。門限はあるが出入りは自由。
ユダヤ人は法令で小口の金融業中心に生活をしていたとのことで、場所も広がり三箇所まで広がった。もともとの金融業のユダヤ人とその後の商業をするユダヤ人がいたとのこと。
三箇所目はヴェネツィアが誘致をして作ったらしいがあまり集まらなかったとのことで、今は観光客もあまり来ない地区となっているとか。日本人の観光客はほとんどゲットーには行かないそうだが。
そのことを歴史的に詳しく説明があり、最後には写真で現地を紹介。
なかなか話もうまく理解できた。
ゲットーとは地名だったとは、その後はあっちこっちにでき、それを地名でないゲットーといったそうだ。

二つのテーマ、なかなか面白い話であった。

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