引き続き、目的の修学院離宮。圓光寺までのんびりと散策してしまったため萬寿院は通過のみ。
夏に続き宮内庁管理の修学院へ。
この時間帯は西日を浴びるので紅葉が一日では鮮やか。
尚、宮内庁警察の人によると、夏の暑さのため葉が紅葉する前に落ちてしまい、昔ほどの紅葉の厚みが無くなったと嘆いていたのは印象的であった。
御幸門から中へ
下離宮にある観月庵のまえにある滝。三角の石を富士山に見立てているとか。
中離宮の客殿の三大棚。桂離宮の桂棚、三宝院の醍醐棚と並ぶもので、写真撮影ができるのはここだけ。
鯉が夜な夜な出かけるのを防ぐために後になって円山応挙が網を描いた。
下の小さな鯉は夜な夜な出かけた結果できた子鯉だとか!
実は説明にはなかったが、上の杉戸の裏にも鯉の絵が
上離宮の 一番高いところにある隣雲亭からの眺め
奥に滝があるが?
上離宮の窮遂亭から見た景色。
畳の周りが金色ではないので天皇以外の方もここから見ることができたそうな。
なお、窓からの景色は木が大きくなり昔ほど池が見えないと宮内庁警察の人が教えてくれた。
ここの池は人造の池。このおお刈り込みで土手を隠している。
コースも終わりに近づいたとき山の上に月が!
元に戻り御幸門。
0 件のコメント:
コメントを投稿