昨日は、午後から安土城考古博物館で開催される講演会出席のため朝から安土へ出かけた。
まずは沙沙貴神社へ向かいが寄り道をして旧伊庭家住宅を経由して行った。
建築家ヴォーリスの設計
沙沙貴神社へ
由緒
十二支の石像
めずらしい灯篭か
次に安土問答が行われた浄厳院へ。
当時勢いが盛んだった日蓮宗と浄土宗の問答(4対4の僧侶による)を信長がここで開催。
浄土宗の勝利で日蓮宗は賠償金などの支払い等でダメージをくらう。
勝利を祝う浄土宗の「かちどき念仏」は有名。
田んぼが広がる中を歩く
たまたま浄土宗の方々がバスで来ていたため中を見ることができた。拝観料500円。
パンフレットの写真
木造阿弥陀如来坐像。重文。平安時代作。丈六のかなりでかい座生だ。
木造の信長像。結構貸し出しの多い像とか。
他にも結構めずらしい厨子や信長の朱印状等とか多くを所蔵しているが、ほとんどは保管のため博物館に寄託している。常は公開していないのでラッキーであった。
駅に向かう途中
ランチをいつものそば屋でと思ったら臨時休業のため、和菓子でがまん!
購入した最中を食べながら博物館へ向かう。30分程度かかる
安土城跡
途中に瓢箪山古墳の標識があったのでそちらへ向かう
この山は観音寺山
林道入り口
この上が古墳
古墳の一番下の石垣か
前方部分と思われるが?
結局良く分からず
別の上り口
博物館へ行く途中にあった大巳貴神社
寺もあった
博物館の中にあった食堂で「信長うどん」を
講演会は日本書紀の中の天智天皇にかかわる記載を説明しながらの講演会。
当時の国際政治のなかで、中国の動向を中心にしながら韓国と日本との動きを説明。
遣隋使の派遣は、最初607年の小野妹子と思っていたが実は600年に最初の派遣があったと。日本書紀の作者は都合が悪いのか記載がないとのこと。結構恣意的なものだ。
終了後早足で30分かけて駅に向かう。結構な距離だ。疲れ気味!
明日はマッサージへ行かねば!
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