昨日は天気もよく且つ一昨日よりも気温が上がるということで湖東三山のご開帳を見に行った。
名神高速湖東三山スマートインターチェンジ開設祝いとして、本来三山の開帳時期が異なるものを今回に限り同時に開帳。今後はまずないのではと解説者の西明寺の住職が言っておられた。貴重な機会だ!
妻と婚約期間中の昭和54年に、名古屋の実家から湖東三山を回り最後に比叡山へ行ってことがある。それ以来なので35年振りか。行ったことは覚えているがお寺はあまり覚えていない。妻はさっぱり覚えがないとか。
湖東三山とは、天台宗の百済寺、金剛輪寺、西明寺をいう。紅葉でも有名。
9時過ぎに名神高速に乗り八日市インターでおり、まずは百済寺へ。
まずは喜見院の庭園
天下遠望
本堂へ登る階段
三椏(みつまた)
仁王門
本堂
梵鐘をつくのは無料。二人ともお祈りして突く。
帰りは住職が植えている三椏並木を通り下山。
三椏は、私が勤務していた興銀で発行していた興業債券イ号債の原料として使われていた。
他にはコウゾも入れて。
繊維はすごく固く、残った債券を破棄する際刃がすぐボロボロになり研磨に出す必要があった。
実物を見るのは初めて。懐かしさを感じた。
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