今日は妻が横浜へ行く日。一緒に京都駅まで行き、妻は10時16分発に乗るために新幹線口へ
、私は9時38分発の桂離宮行きのバスに乗るためバス乗り場へ。
今回の桂離宮は、たまたま京都御所内を歩いていたら宮内庁事務所があり、入口に申込所とあったので中へ入って桂離宮を申し込んで見た。担当官曰く「一か月内であればここで申し込むことができます。どこでいつが良いですか」と聞かれたので、今日の日付けを申し込んでみたもの。
秋の紅葉の時期以外は意外と予約可能とのこと。
桂離宮前でバスを降り、まだ時間が早いのでゆっくりと周りを散策
春日神社
御霊神社
桂川まで行ってみた。
桂離宮の駐車場の付近
離宮の受付へ
受付の入り11時なって約1時間かけて宮内庁の方が解説を含めて案内してくれる。
最後尾には宮内庁警察の人が必ずつく。
コケの中などに入りそうになると警察官から注意を受ける。かなり厳しい!
御幸門
御幸道から外腰掛へ
外腰掛附近。
ここで招かれた人は腰掛けて待つところ。
松琴亭へ行く途中
松琴亭
内部
内部のサッシと外のサッシの位置が違う。わざとづらした遊び心。
左の茶室から池に浮かぶ舟を見えないように高い生垣にしてある。
上の棚に暖かい食べ物を置き、下には温めた炭を置いて、食べ物が冷めないようにしたとの説明。
賞花亭へ向かう途中
松琴亭を望む
内部
この人が宮内庁警察の人
園林堂(オンリンドウ)へ向かう途中。
書院を望む
笑意軒を望む。
池の畔が船着場。
桂離宮唯一の高い灯篭。他は全て低いもので足元を照らす用途。
笑意軒へ向かう。
書院を望む
笑意軒
船着場と明かり取りの灯篭
園林堂を望む
内部
この窓から農民と会話したとか。
障子の右下の斜めの模様が下の写真。
杉戸の模様
先の建物は園林堂
書院
右から、古書院、中書院、新書院。
手前の芝生のところで蹴鞠が行われた。
張り出しているのが月見台
船着場へ降りる石段
松琴亭を望む
月波楼
内部
天井が舟底をイメージしている。
船の絵が書かれていたらしい
この窓から外腰掛方面の景色を楽しむ
この窓から松琴亭と池を楽しむ
中門
わかりづらいが、中門を出たところにある船着場から料理を舟に載せて運び出す。
その際周りから見えないように生垣を高くしてある。
中門を出たところからみた月波楼
よく見ると竹でできた雨樋
松琴亭を望む
出口
松琴亭の屋根にカラスが
出口からみた御幸道
桂離宮を出て、桂大橋を渡り八条通りを京都駅に向かったいくと平清盛公ゆかりの若一神社があった。
八条通りがJR西とぶつかったところを左折し七条通りへ。
このあたりは土御門家の道場があったところと聞いている。
梅林寺はそのゆかりとか。
七条通りを通り京都駅へ。
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