昨日は、13時30分に入館を許された修学院離宮に行ってきました。ちょうど紅葉の時期で最高でした。
到着がちょっと早かったので、門を出てすぐ南側に100メートル弱行ったところにある解脱山と書かれたお気に入りの寺院に寄った。門の二回に梵鐘がある変わった造り。
玄関に置かれた屏風
修学院離宮の門から入った景色
まずは下離宮からスタート。この御幸門から寿月観に入る。
造営者の後水尾上皇は、この門を潜り寿月観で受け入れ用意ができるまで休息をしたとか。
池に浮かぶ落ち葉
寿月観内部。奥が一段高くなっており畳の縁が銀色になっているのは上皇がお座りになる場所という意味。
上皇の座る場所。ここに座られ庭を眺めたとか。
上皇の席の横にある襖絵
下離宮を出たところから比叡山方面の山並みを見た景色
奥が比叡山頂上
右側の松並木を通って中離宮、上離宮へ駕籠で移動する。
周りは田圃が広がっている。
開発で周りの田圃が無くなり景色が変わらないように宮内庁が土地を所有し、元の農家に貸し出して田圃を維持しているとか。桂離宮と同じだ。
寿月観の入り口
中離宮へ向かう松並木からの景色
隣の寺院
次は中離宮へと続く
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