2014年11月2日日曜日

11月1日伏見連続講座

2014年11月2日日曜日9時28分 曇り

実は、8月末からテニス肘に悩まされている。いつもの整形外科あそうクリニックに行って診断を受けた。
結果テニス肘。テニスもしていないし原因は何と聞いてら「加齢かな」。加齢といえば納得してしまうのも良くないが、でも原因はよくわからない。
ストレッチをといわれしているが、治るのには相当時間がかかるとか。
昨日から、気圧のせいか時々痛い。気を紛らわす方が良いと思い、昨日は京都聖母女学院短大で行われた伏見連続講座に出席した。

テーマ:「残したい建物・庭園制度」を支える専門的市民の可能性
講師:京都精華大学デザイン学部建築学科講師・京都市文化財マネージャー 永松 尚





最初は、京都市等の補助等の制度の話。何となく眠い。睡魔が!!
途中は、文化財マネージャーの内容についての話。京都市以外は建築士が対象だが、建築士にこだわらない仕組みで運用しているとか。
最後は、具体的に指定された建物の指定理由等について写真を見ながら説明を受けた。これは面白かった。参考:京都を彩る建物や庭園リスト(京都市発行)

例えば、京都聖母学園の正面にある煉瓦造りの建物も貴重。近辺で焼かれた煉瓦で作られた可能性が高い。是非調査したいと。
湯川秀樹旧宅とか、古川商店街ので今年の1月に取り壊されてしまった商店(日本新薬の創業の地で、明治から三回に分けて木造建築二棟と煉瓦造り一棟の三棟が連続して建てられ、一階が後で商店として改造されていた。また、商店の裏が工場跡地)とか、いろいろ検討経緯を説明された。

帰りには、伏見街道である本町通りを通り、古民家を見ながら帰宅。途中、黒豆大福の旗が出ている地元の和菓子屋栄泉堂で大福を食べ、お土産に大福と栗饅頭を買って帰る。

 
 

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