昨日は朝10時から16時半まで近江歴史回廊倶楽部主催の講演会に参加。
第一部
近江の古代地方寺院
律令国家形成と地方寺院
講師:県教育委員会文化財保護課
主幹 北村圭弘
第二部
近江の佛教文化について
南都と天台宗を中心に佛教の変遷
と伝播
講師:県教育委員会文化財保護課
主査 古川史隆
9時半に会場に着いたら既に3分の一はきていいた。結構人気かと思ったが要は会員だった。
予定では12時に一旦休憩に入り弁当。
13時から質疑応答。14時から第二部。16時終了で質疑応答。16時45分終了とのこと。
当倶楽部は、有志が自主的に運営している歴史倶楽部。会員数120名。
会話を聞いていると地元の方々が中心みたいだ。
例会と称し現地での見学会と勉強会。
昨年度は例会は6回、勉強会は4回実施している。参加費500円。
弁当600円
第一部は、仏教の伝来から始まり、県内の寺院の推移を歴史的に説明したもの。
老古学的に、瓦でいろいろ推測していく過程も紹介された。なかなか参考になった。
第二部は、最澄と比叡山、浄土信仰と観音信仰、神仏習合と修験道を中心に説明。地元の地名が出てくるとだんだんわからなくなる。
でも長かった!
0 件のコメント:
コメントを投稿