2014年5月21日水曜日

5月20日近江歴史回廊倶楽部

2014年5月21日水曜日8時29分 雨



昨日は朝10時から16時半まで近江歴史回廊倶楽部主催の講演会に参加。

第一部
 近江の古代地方寺院
   律令国家形成と地方寺院
   講師:県教育委員会文化財保護課
      主幹 北村圭弘

第二部  
 近江の佛教文化について 
   南都と天台宗を中心に佛教の変遷
   と伝播
   講師:県教育委員会文化財保護課
      主査 古川史隆

9時半に会場に着いたら既に3分の一はきていいた。結構人気かと思ったが要は会員だった。
予定では12時に一旦休憩に入り弁当。
13時から質疑応答。14時から第二部。16時終了で質疑応答。16時45分終了とのこと。

当倶楽部は、有志が自主的に運営している歴史倶楽部。会員数120名。
会話を聞いていると地元の方々が中心みたいだ。
例会と称し現地での見学会と勉強会。
昨年度は例会は6回、勉強会は4回実施している。参加費500円。

 弁当600円

第一部は、仏教の伝来から始まり、県内の寺院の推移を歴史的に説明したもの。
老古学的に、瓦でいろいろ推測していく過程も紹介された。なかなか参考になった。

第二部は、最澄と比叡山、浄土信仰と観音信仰、神仏習合と修験道を中心に説明。地元の地名が出てくるとだんだんわからなくなる。

でも長かった!

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