2014年5月11日日曜日

5月10日平等寺と公開講座

2014年5月11日日曜日9時39分 晴れ

今日は朝からトトの的外れのオシッコに悩まされて始まる。
朝起きると、的の外で半分オシッコをしていたのでトイレそうじペーパーでキレイに拭き、オシッコシーツも変えた。
食事後新聞を読んでいるとトトがオシッコをしに行ったので、チェックをしに行ったら何と的の外で全部している。オシッコシーツは新しいのに!つい怒ってしまう。何を怒っているのかとトトは涼しげな顔!さらにイカッと!!!
これが今日のスタート!

昨日は、早昼を食べて京都四条まで出かける。
京都駅からブラブラと散策。五条を過ぎてさらに行くと目の前に平等寺(因幡薬師)が。
三大薬師如来立像の一つとか。一度は行こうと思っていたお寺。
お腹の大きな地元の女性がお産用の布を購入していたり、癌封じのオマジナイを観光客と思える夫婦が購入していたりと数分の間に二組が購入していた。
住職が丁寧に説明をしていた。









 

 
入って左側にある観音堂



平等寺を出てすぐ漆器のアソベを覗きウィング京都へ。
今日の公開講座は、京都学園大学人間文化学会の歴史文化講演会。
テーマは、「仮名墨書土器 出土の背景と平安京の文化」。講師は京都大学大学院の西山良平教授。
JR二条駅の傍の発掘で仮名が書かれていた土器が相当出土した。この地は右大臣藤原良相(よしみ)の邸宅跡(西三条第(てい))。
良相(813~867)は冬嗣の第五子で良房は同母の兄。
良相の藤原一族のなかでの説明があったあと、この地がどうゆう所かの説明。漢字と仮名が共存しているサロンとしての位置づけを説明したものでなかなか興味深かった。
ただ、土器に刻まれた仮名はまだ解読されておらず5年以上は要すだろうとのこと。解読されればまたなにか発見があるかも。


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