2014年12月21日日曜日

12月19日ピエリ守山と京都CSR研究会

2014年12月21日日曜日9時20分 晴れ

昨日は、雨ということで年賀状の作成で一日を過ごした。

金曜日は、午前中はピエリ守山へ、リベンジで行ってきた。というのは開店当日は渋滞でたどり着けず!
朝9時半には家を出て10時半前に到着。平面駐車場はすでに一杯。屋上駐車場へ誘導。まだまだ空きがあった。
中は広いため人は閑散。しかし、H&Mなど初めて滋賀県に進出した店は結構な人。オールドネイビーは相当な人。安さか?
妻曰く、イオン草津は子供関係の店が少ないがピエリは多い。当分は子持ちの若い奥さん連中でにぎわうだろうと。冬の期間は暖房の効いた店内散歩が目的で来る。更に少し飽きたこと来年の4月に第二段のオープンが!これも期待されそうだと。妻の目は確かかも。

 
 

夕方といってもすでに暗いが、京都で京都CSR研究会があった。
テーマ:CRM‐コーズ・リレイティド・マーケティングの日米比較
講師:立命館大学大学院鳥塚院生

補足として、担当教授である立命館大学国際関係学部小山教授による「なぜCRMが日本で広がらないか」   
     


 鳥塚院生の発表資料
小山教授の細く説明資料



































そもそもCRMとは何か?鳥塚さんの発表の最初に説明があったが、まだわからずネットでみると、顧客管理システムが最初に出てくる。これではないとさらに見ると出てくる。
それほど日本ではまだ認知されていない証拠。

社会問題解決のために関連したマーケティング手法をCRMという。Cause-Related Marketingの略。
1983年アメリカの自由の女神修復キャンペーンでアメリカンエクスプレスカードがとった手法が初めて。
三カ月で総額170万ドルを集め、カードの利用額28%増、新規カード45%増(各前年比)と営業的にも成功。

日本でもあるが収支構造が全く不明(ヒアリングしても教えてくれない)で分析できないとか。
日本とアメリカの寄付金の税制比較、宗教的背景等の説明がないのは物足りなさを感じた。

終了後参加者による簡単な忘年会。
当日は会社の忘年会と相当重なり、参加者10名程度の忘年会。
参加者は主催者の京都文教大学の島崎教授、山本准教授、立命館大学の小山教授、会社社長等なかなか面白い顔ぶれであった。

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