2013年5月9日木曜日

2013年5月9日木曜日7時39分 晴れ

昨日は、奈良へ行ってきた。
近鉄で9時半に到着(片道800円)。
新薬師寺方面に歩いていく。途中、興福寺の南山堂・北山堂が特別公開(1200円)中とあるので見学。なかなかの仏像。
写真は北山堂の中に収められた仏像。








春日大社内を通り、荒池の傍の料亭等を抜け、のんびりと寝ている鹿をみながら鷺池の浮見堂を見学。
写真の遠方に見えるのが奈良ホテル。











志賀直哉旧宅を通り新薬師寺方面へ。
志賀直哉旧宅通り沿いは、豪邸が並びそれをみながらの散策。表札が出ていない家も多い。
志賀直哉旧宅。










新薬師寺の手前にある不空院がたまたま特別公開中とあり見学。左の写真。
ここにいたボランティアの方から、春日山不空院には次の特色があると聞き、大変親切で腰を落ち着けてしまった。。
1.、奈良時代に鑑真和上が一時住んでいたところでその後も春日神社の神主が住まわれたとか。ここからだと神社へはほとんど水平の位置にあり上り下りがないので通うのに便利とか。今でも近くに春日大社の宮司職員宅がある。
2.本尊の不空羂索観音菩薩は東大寺三月堂、興福寺南円堂の本尊と共に三不空羂索観音と言われているとのこと。さすがであった。
3.また、本堂の外には、「えんきりさん」と「えんむずびさん」が並んで祀られている。例えば、病気と縁を切り、健康と縁を結ぶということだそうだ。それを聞いて先輩のYさんの健康をお祈りした。左の写真が「えんきりさん」と「えんむすびさん」。予期みると真ん中に狸がいる。ここの狛犬は狸。
4.本堂の裏手には御霊塚がある。昔天皇呪詛の罪で位を廃され幽閉先で非業の死を遂げた井上皇后が祀られている。井上御霊(八所御霊の一柱)といして女性を守る信仰とのこと。
5.西大寺に伝えられる古絵図によると興福寺南山堂の雛形として描かれており、現在の本堂は八角円堂の礎石の真上にあるとか。
これらの話を非常にわかりやすくかつ楽しく説明をしてくれたボランティアの方に感謝したい。
本堂の横の住居になぜか和菓子屋が出前で食べさせてくれる。そこでついつい牡丹餅を一個食した。甘みを抑えぺろりと食べてしまう美味であった。店の名は「うまいもん鬼太郎」といい、奈良教育大のそばにある。三条通りにはうどんを食べさせてくれるそうだ。

次に、新薬師寺を通りこし百毫寺へ(400円)。山の辺の道とかかれた道標等をみながら南下。左の写真。
真言律宗のお寺。天智天皇の第七皇子志賀皇子の離宮を寺としてと伝えられており、なかなか美しいお寺。写真のスポットになりそう。本格的なカメラを抱えた方が熱心に写真を撮っていた。ここから見る奈良盆地はなかなかのもの。一見の価値あり。

次に新薬師寺と思ったが、過去3回来ているので昼食のため市内方面へ。









不空院の前を過ぎ市内に向かう道は何回あるいても感じの良い道。先ほどのボランティアの方も案に進めていた。高畑地区は昔から別荘が多かったそうだ。バス通りにでる手前の旧家の二階から以前三味線の練習の音が聞こえてきたことを思い出した。

通りに出て、右手に蕎麦屋があるのは知っていたがあえて左折し食堂へ。うどん定食600円を頼んだが定食とは名ばかり。どんぶり飯が付いているだけ。ただしうどんは肉うどんで美味しかった。









来た道を少し戻るとホテルウェルネス飛鳥路がり、勝手に駐車場へ入っていくとその先に奈良時代の頭塔がある。頭塔は東大寺の僧が建立した仏塔でピラミット型のは大変珍しく重要文化財とか。外から見るにはこの駐車場しかないと先ほどのボランティアの方が教えてくれた。
近くの仲村表具店の方がお店にいれば期間外だが見せてくれるということなので行ってみたが不在。またの機会に。

市内にむかって昔ながらの道を散策。骨董屋等々があり風情がある。
すると奈良漬の奈良屋本店があったので瓜の奈良漬を買う(600円)。
お土産を買いまた散策開始。
付近の通り。








今度は福智院というお寺があったので入ってみたが誰もいないので、どうしようかと思ったが、説明文を見て見学することに。
中に入ると高さ6。6メートルもある仏像が!
真言律宗のお寺で聖武天皇の建立で開祖玄昉。現存していないが清水寺の古跡で後福智院と称したとか。もとは興福寺大乗寺の地蔵堂で古都南都における地蔵信仰の霊場。
本尊の地蔵菩薩は丈六(2.73メートル)もある坐像。なかなか圧巻!
面白いのは光背。光背には化仏を表さないのが普通だがここのには560体の化仏、6地蔵と本尊を入れると567体。釈迦滅後56億7千万年後に下生するという弥勒信仰に符号するという説明を長々としてくれる。お茶と飴を出してくれ近くで本尊を見ることもでき、ここも一見の価値あり。話の最中、雑談も楽しくつい長居をしてしまった。その間見学客はなし。
福智院を出て今西家書院を通り散策。すると裸像の秘仏公開中という璉珹寺(レンジョウ)に行ってみた。看板を頼りに行く。少し古いお寺がそのお寺(400円)。昔は50年に一度しか公開していなかったが今は毎年5月だけ特別公開している。阿弥陀如来像が秘仏。下半身に袴をはいた上半身裸の像。着せ替え仏像のイメージ。初めて見た。






15時を過ぎたので、三条付近を散策して帰宅。急行までに相当時間があったがたまたま特急がきたので、それに乗って帰宅(特急料金500円追加)。
天気にも大変恵まれ、親切なボランティアの方や説明の方がいて、奈良を堪能した一日。
奈良町周辺の散策は妻も喜びそう。

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