昨日は、立命館大学の朱雀校舎での講演とシンポジュウム。
テーマ:祇園祭の明日~よみがえった後祭巡行と大船鉾の復活
基調講演は平成京と御霊信仰 講師は村井康彦さん
JR二条駅のすぐそばということとランチを7階のレストランでと思って妻と二人で参加予定だったが、妻の前庭神経炎が良くなっているがまだ時々ふらふらするということで、無理をせず結局一人で参加。
JR二条駅を降り仏教大学を過ぎて隣の立命館の朱雀校舎へ。
ほとんど一杯の状況。祇園祭関係者も多いのかメディアのカメラマンもいた。
最初に、祇園祭実行委員会の会長の後祭実施できたことの御礼があったあと、基調講演。
内容は、祇園祭が神泉苑御霊会から始まっているのではなく、道真の怨霊を鎮めることを目的にしたものとの異説の説明であった。北野天満宮は最終的に学問の神様ということで後世になったと。
子孫としてはある意味うれしくなる説。
帰りは、初めて三条商店街を端から端まで散策して京都駅から帰宅。膝の痛みがあるので、私としては相当ゆっくり歩いた。それでも人を抜かしたが。
千本三条の交差点からみた入口。一番人がいた。
入口右側は肉屋で結構人が並んでいた。目指すはコロッケみたいだ。
途中には、パン屋が多く、八百屋は少なかった。
地中の浄土集三寶寺。昨年の公開時に拝観。素晴らしい涅槃図がある。
更に行くと三条大宮公園の横にある妙泉寺。
更に進むと八坂御供社
堀川通りに出たが、少し戻って岩上通を南下すると中山神社があった。
更に行き四条通りを超え堀川通りを渡り醒ヶ井通りを南下すると、観音寺と書かれた小さなお寺が
更に行き高辻通りを超えたところにある住吉神社
京都駅までゆっくり歩いて一時間強の距離。膝は痛くならなかった。
それにしても、裏道にもいろいろあるものだ。これが面白い。
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