昨日で大津祭りは終了。なんとなくまだ頭の中で「コンチキチン」と聞こえている。
早朝のスロージョギングで各曳山に「ご苦労さん」と声をかけながら走ってしまった。感謝!
12日の昼に組みあがった曳山を予行練習で市内を練り歩く。
西宮蛭子山(4)
孔明祈水山(中堀町)のからくり人形。
夕方から宵山。
我がマンションの前の通りは旧東海道。そこに有形文化財の旧宅があり、この時期に中を見せてくれる。よく整備されている町家。天井が高く井戸もある。昔から伝わる伝統の織物も。
暗いが坪庭も。
湯立山の提灯が明るい
神功皇后山も元気
蛭子神社のそばにあるおじいちゃんが我が家にどうぞと招き入れたくれた。
吃驚仰天!
ぼやけてしまって残念だが、山岡鉄舟の書、光琳派の絵。
普通の家にこんなものが保存されている。聞くと蔵に保存していると。
さすが、都があったところ。
翌日の13日は本祭。朝6時からコンチキチンが始まり、祭りは最高潮に。
発表では14万3千人が訪れたとのこと、どうやって数えるのか?
9時に天孫神社に曳山13基が集合。既に8時過ぎには先頭の西行桜狸山が置かれている。
因みに、西行桜狸山は常に先頭。残りの12基は2回の抽選で順番が決定される。
先頭の西行桜狸山の曳山。
天辺に狸が!
天孫神社に曳山13基が籤の順に並ぶ。壮観!
17時半に解散だが、その後もあっちこっちからコンチキチン!
地区の人に最後の演奏をしているのか。
お祭りのあるところに住んだのが初めての私としては興奮の連続であった。
なかでも宵山は素晴らしい。
コンチキチン、コンチキチン、.... 何だか耳にこびりつきそうですね^^
返信削除伝統文化が色濃く残る街はいいな〜。マンションの前が旧東海道というのもいいですね。いつか目が覚めたら江戸時代にワープしてるかも(笑)