2012年1月27日快晴の朝
朝から家の通り沿いの家が解体されている。
引っ越してきた当初は、通り沿いには4軒しかなかったが、今や14軒となっていた。
解体されている家は我が家よりも新しいが、広い敷地に大きな家。3人の子供が一人独立、同居のご両親もなくなり、主人も定年、家族構成が変化。大きな家ももてあまし気味であったのが想像される。
振り返って我が家を考えてみると、家族4人でちょうど良い大きさであったが、今や妻と二人。近くに子供たちがいるとはいえ広すぎる。子供たちと入れ替わるのも一案。
家族構成が変われば家も変わるという考え方が世の中に定着すると面白いと思う。
以前聞いた話で確証はないが、イギリスは家族構成に合わせ引っ越す習慣と聞いたことがある。地震のない国故建物は古くても住むのには問題ないということらしい。
所有ではなく賃貸。日本で賃貸が進むためには、まず人々の考え方の変化、所有にあるローン控除と同じような仕組みが必要。そんな時代になれば転居も楽しいのではないか。
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