2013年3月10日日曜日

2013年3月10日日曜日9時33分曇り

昨日は、京都産業大学の益川塾第5回シンポジウムへ行った。
京都駅を降り、西本願寺でお参りをしてJR丹波口駅方面へ。
途中で地元の定食屋でと思い、五条通りを散策。地元の人が来ている定食屋を見つけ、初めて衣笠丼を食べた。
ちょうど京阪バス・京都交通の大宮五条バス停の前にあるうどん・そばと書かれた店。
あぶらげ、ネギが入った玉子丼という感じ。一度は食べなければ。お客さんは私を除いて地元の人。みんなで挨拶を交わしている。これがまた良い。





 

本題のシンポジウムは、まずノーベル物理学賞を受賞した益川教授が塾頭として挨拶。話はなれているがあまりうまくないなという感じ。
西園寺公経が衣笠山北西の地を取得したのが1220年。この地に1224年西園寺を建立。
その後、1397年に足利義満が北山殿を造営。という簡単だが歴史があると基調講演で話をされた。「増鏡」に記載のある仏像についての解説。
次に、鹿苑寺石不動と四十五尺の滝についての講演。これはわかりやすかった。その後座談会だが、あまりわからなかったが、当然である。初めての内容。
相国寺のそばにある西園寺との関係の説明がないので、理解はさらに!
講演後、西園寺を含んだ現地見学会があるというので、見ねばと思い申し込み。
 
帰りは、念願の松原通りを堀川通りまで散策。
井上漬物店で雑談。横浜から来たということで感激され、おまけに漬物をもらった。気さくな夫婦。
次に内藤鶏卵店へ。玉子専門店!だし巻きは次の機会に。
五条天神とうとうの寺院を見ながら帰宅。
 

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