12月26日快晴
24日の日に石巻の方と話をした。現在仮設住宅に3人で住んでいる。
寒いうえに一番困っているのが結露。天井からポタポタと水滴が落ちてくるは、押し入れの中が水滴だらけだそうだ。
ところが知り合いの仮設住宅は、一人住まいとはいえ以外に暖かく結露もないそうだ。このため、天井裏を調べてもらったら断熱材が半分しか入っていなかったそうで、現在市に話をしているとのこと。
仮設住宅の建設が急務の時はある程度はやむを得ないが、その後冬の寒さ対策は必要なのは十分に分かっているはずなのにこのありさま。更に改修の際もほとんど事前連絡はないそうだ。
行政の仕事が大変なのはよくわかるが、情報等の連絡が大事なことは明らかなのにこのありさま。
いつ改修してくれるのかも分からない状況が今後も続くのでは。
そろそろ日本も上から言われなければ改めない、進んで自ら行わないという体質を変えねばならないのではないか。
地震後の米軍の救援は、救援を望んでいる人がいたら担当エリアにかかわらず率先して救援物資を配ったと聞いている。日本はまずは上に確認してからという姿勢。
端的は、地震発生直後松島の自衛隊の飛行機がなぜ飛び立たなかったのか?
テレビで津波がくる状況が放映されているのに、津波に飲み込まれ一機何百億円する飛行機がつかいもに目の前でなっていくのを見ているだけ。その場の緊急判断を優先して実行するという判断ができない国民なのか。
福島の原発では所長が独自の判断で冷却を継続したという。官邸の判断を待っていたのでは対応できなかったではないか。所長を称賛したい。
こうゆう判断ができることを今後教育面でも考えていく必要があるのではないかと思う。
ブログ順調そうですね。写真もたくさん増え、見ごたえが出て来ましたね。上記の記事、確かに自衛隊の飛行機が(命令があれば飛べたとするなら)飛び立たなかったのは問題だと思いました。平和ボケなんでしょうか?(Y.O.)
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