2016年6月23日木曜日

6月18日渡来人歴史館歴史講座


2016年6月23日木曜日8時54分 雨
 
先週土曜日にはJR大津駅から国道一号線にでたところにある渡来人歴史館で催された開館10周年記念講座に出席してきた。
 
内容的にはユネスコへの手続き的な話が多くちょっと残念な気持ちであった。
質問の中に朝鮮からは通信使が来ているが日本からはどうなっているのか?通信使の受け入れコストは誰が払うのか?という質問があった。
日本からの使節受け入れは倭寇の恐怖が残るため江戸時代には二度程度らしい。それも対馬藩が実施しているとのこと。
受け入れコストは朝鮮を出るまえは朝鮮がコストを負う。日本にはついたら基本は藩が負うとの説明。但し小さな藩は幕府が負うらしい。更にそのために藩民に税を新たにかけるとのこと。大きな藩は相当の負担だ。そのため江戸後期には負担に耐えられなくなってきたとのこと。
また特に説明がなかったが、日本には博多には直接入らず赤間あたりに上陸し東に向かったとか。なぜ博多港ではないのかせ説明がなかったのは残念。感じでは分からないらしい。
 

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