腰痛が鎮痛剤とシップのおかげで相当良くなったので、特別公開中の甲賀市檪野にあるいちの観音檪野寺と油日神社に出かけた。
檪野寺は、桓武天皇の時代に比叡山の根本中堂の用材を得るために伝教大師が当地に来たとき、霊夢を感じて十一面観音菩薩を彫り安置したと伝えられている。
またその後坂上田村麻呂公がこの観音様にお祈りして鈴鹿山の賊を退治したため田村麻呂は当寺を祈願寺と定め、七堂伽藍を建立し自らの等身大の毘沙門天の尊像彫刻し、相撲を奉納した。
大きな切り株が檪の木。その周りの木も根がつながっているという。
中は写真禁なのでパンフレットの写真を掲載
二本最大坐佛観音(一丈一尺)十一面観世音
薬師如来坐像
田村麻呂等身大の毘沙門天
10月8日に奉納相撲大会が行われる
油日神社の参道
877年以前の創建
横の門
正門
油日神社付近を散策
読み取りにくいが油日神社とかかれている
近くの神宮寺
近くの善應寺
たまたま通った真木山神社
710年以前の創建
昭和54年にはなぜか浩宮親王(今の皇太子)が参拝している
屋根には貝殻がある?
神社の横にはそば屋がある
のんびりとした散策であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿