5月6日 小学校からの友である大田君から突然の電話。中学校の遊び仲間の中塚君が階段から
落ちて重体とか。
5月7日 中塚君の高校時代の友人の加藤君にメールして知っていれば教えてと伝えたら直接
電話あり。
加藤君からは次の話。
1.ゴールデンウィークに高校時代の3人と昨年同様飲む約束になっており、今回も4日に実施。
2.飲食中、中塚君は酒が好きなので何倍もお変わりしていた。その後、今池のカラオケボックスへ午後8時過ぎに行った。中塚君は最初は俺がといって歌い始めた。
3.10時過ぎにそろそろ出るかという話になったとき、何も言わずに中塚は席を立ち出て行った。多分トイレだろうと思いそのまま歌っていた。
4.カラオケボックスの従業員が突如来て、お連れが3階の踊り場で倒れていると連絡があった。
(我々の部屋は4階、トイレと階段は反対方向。)すぐかけつける。
5.駆け付けたところ、血は出ていないが身体だ冷たくなっており、脈を測ったらなかったので、どうするかよくわからないがとりあえず心臓をマッサージした。突然のことで全く頭が働かない。動かして良いのかどうかわからずマッサージだけした。救急隊員が来てすぐに国立病院へ搬送。私も同乗。
6.病院に着いたときは瞳孔も開き心停止状況。緊急対応。血圧の下が50に届かないと聞いた。すぐ家族も呼び11時過ぎには到着。
(注)加藤君からのメールの内容
4日の夕方、友人を交えて3人で食事後、カラオケに行きました。
彼が席を立ったので、トイレだろうと推測して、こちらは、そのままマイクを握っていました。
お店の人が「お連れさんが倒れている」との知らせで、1フロ アー下の
階段の踊り場に駆けつけました。すぐさま、救急車を呼び、駆けつけた
隊員の心臓マッサージが始まりました。でも、回復が思わしくないまま、
国立病院に運ばれました。(救急車に同乗して)
奥さんたちが病院に到着後、医師からの説明がありました。
病院に到着時は、心肺停止、瞳孔が開いている状態だった、と。
側頭部にコブがあり、その衝撃で、頭蓋骨内部が、くも膜下出血の状態とのことでした。
7.8日 中塚君の89歳のお母さんに電話を入れた。
大変ご無沙汰していたので「菅原です」と丁寧にいったら、「ああ、ガス(私のあだ名)!」と言われた。痴呆が少しあると聞いていたがすぐガスといわれたので若干安心した。
中塚君大変ですねと言ったら、「まだ入院している。酒が好きだから」と元気がなく返事。お互いの近況を少し話し、お大事にと言ってとりあえず電話を置く。
8.加藤君から、9日に奥さんから次のメールがきたと連絡があった。
(加藤君からのメール)
先ほど、奥さんからメールが来ました。
かなり厳しい状況のようです。
「延命措置はいらない」と、病院には伝えたようです。
中塚とは中学時代3学年とも同じクラス。その後高校、大学は違うところだが、帰省をしてくると夜中まで遊びこけた間柄。深夜ドライブ、麻雀等々思い出が多い。私は中塚邸にいつも入りびたり。
あいつのことだから酒飲んでジョークのつもりで何かしたんだろうと最初思ったが、なぜ階下で倒れたのか?何分間呼吸が停止していたのか?全くわからない。
軌跡的回復を祈りたい!
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