今日は、父の5回目の命日。且つ、長女の旦那の誕生日、更に次女の第二子まおちゃんの一歳の誕生日。
亡き父の存在感、未だに衰えず!!
朝から眼科と鍼灸整骨院巡り。
最初は眼科。緑内障と言われて以来毎月検査。眼圧が初めて15に。今までは11から13であったので内心吃驚。先生曰くまだ低いから心配はありませんと。でも心配だ!!
次は鍼灸整骨院。昨日奈良県の室生寺と長谷寺を回ったので膝大丈夫かとちょっと心配したが、しばらく動いていなかったので筋肉痛はあるが関節自体には影響していないので。但しちゃんとほぐしておかないとまた筋肉が固まってしまうので要注意ですよと言われた。
実は昨日の夜から頭痛があり微熱だが36度5分(平熱36度)あったので、心配をして聞いたら、筋肉が熱をもつと微熱が出ることがあるのでと言われ若干安心した。
膝と並行して腰痛対策も。初めて針をした。実はついでに膝にも針を刺した。
針を刺す時に何も感じない時と痛い時がある。なぜかと聞いたら、汗腺に針が触れる場合と凝っている場合とがある。
腰は痛みの回数は少なかったが、膝は時々痛かった。多分膝の筋肉が凝っていたのだろう。
これから数回針をして腰の状態を見ることに。
昨日の室生寺と長谷寺の目的は特別公開をみること。室生寺の特別公開は4月21日まで、膝の回復を待たずに強行したもの。
朝、JR大津駅6時52分発の電車に乗り京都駅へ。近鉄に乗り換え、7時14分発の急行で大和八木駅へ。8時17分に着き8時31分の電車で室生口大野駅へ8時51分着。ここまでで2時間。
30分待ち、9時20分発の1時間に一本の奈良交通のバスで室生寺へ向かう。10人ほどが乗り込む。430円。こんな田舎のバスでICカードが使用できる。やはり便利。
室生口大野駅のバス停からみた景色
灌頂堂(本堂)の特別公開
太鼓橋を渡って室生寺へ
山の中の白いのは山桜か
太鼓橋からみた景色
仁王門
仁王門の上の扁額
仁王門をくぐると鎧坂
金堂
弥勒堂
桜と金堂
金堂からみた弥勒堂
金堂からみた拝所、奥に天神社がある。
金堂の扁額
桜が咲く灌頂堂と池
印塔
特別公開中の灌頂堂
なんとここに北畠親房の墓が!!
印塔からみた五重塔
灌頂堂の中は写真禁止。
本尊は如意輪観音菩薩(平安時代)
他には、十二神将(うち評価の高い2体(確か迷企羅大将と珊底羅大将)は常時奈良国立博物館に貸出しており、この期間だけ2体も里帰りされるので、全部を見ることができる)。
更に、塔頭で廃寺になった寺の本尊も3体置かれている。これも大きく圧巻。
修復なった五重塔
灌頂堂の裏
五重塔の横には三十二石仏が置かれている
修円廟
奥ノ院へ向かう道からみた五重塔
奥ノ院へ向かう
急坂石段390段
常燈堂(位牌堂)を見上げる。この最後の階段がきつい
御影堂
御影堂の扁額
常燈堂から急坂を望む
川を見下ろすが木であまり見えない
常燈堂と御影堂との間にある小さな建物に彫られた4つの彫刻
獅子?
亀
龍
鳥?
急坂を下りる
登りは気が付かなかった地蔵尊
灌頂堂には葵の紋があると奥ノ院で教えてもらった。
5代将軍の正室が相当寄付をしたとか。堂の横には桂昌院塔がある。
帰りの仁王門
表書院
表書院の乙松桜
慶曇殿(中には入れない)
バス停に向かう途中で買った自家製エビ山椒煮と草餅(一個だけ買いその場でぱくり!)
バス停では10時50分発のバスに、朝乗ってきた客がほとんど乗っていた。
ちょうど1時間30分。ゆっくりでもなく特に急ぐでもない間隔か。
続く
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