2015年2月16日月曜日

2月15日ながらの座座

2015年2月16日月曜日8時53分 曇り

昨日は午後から
「ながらの座座(元・正蔵坊と古庭園を楽しむ会 http://nagara-zaza.net/contact/)と
歴まち大津(歴まち大津の未来を考える会 http://rekimachiotsu.jp)」
コラボ企画の「deep大津・unknow大津」シリーズ3に出席。
  テーマ:なぜフェノロサはみ井寺に眠ることを望んだのか?」
  講師:三井寺執事長 福家俊彦
  場所:元・正蔵坊(滋賀神社庁の西側)


開催パンフレット
 
元正蔵坊の庭
後ろに見えるのが神社庁
 

洞窟になっているとか











坊の垣根
まっすぐ進むと長等公園


結論的に言えば、フェノロサはロンドンで急死したため真意は不明。奥さんの意志でここに埋葬された。
とうのは、フェノロサは
①キリスト教から仏教に帰依しいること、
②故郷ボストンには不倫問題(奥さんとは不倫相手とのこと)、
③さらには奥さんもフェノロサ死後仏教に帰依していること
等も踏まえると、ボストンでの埋葬は避けたらしい。

法明院
二年前に行ったときは台風の後ということもあり廃寺みたいであったが、その後左官屋さんから法明院には住職がいますよと教えられた。
実際に住んでいるが、日中は三井寺に勤務しておりここは官舎みたいなもので日中は誰もいないとか。
 
玄関




この門から庭とフェノロサの墓へ








変わった形の墓



墓へ行く途中の仏像

手入れができないために枯れた庭


この先に池があるがヘドロが溜まり手入れができない状態

鐘がない?

本堂。ようやく一部修復が進み始めた

参道の階段

池にかかる橋


この坂の上にフェノロサの墓がある

本堂
中には鶴崎の鶴の襖絵がある。見どころが多い。
ここでフェノロサの100回忌が行われた。
参加者の中に武村元知事(元さきがけ代表)もおられ、お元気な姿を見せていた。


解散後、東海自然歩道を通り新羅三郎善光の墓へ
道は通れるが、木々が倒れ台風の爪痕がそのまま残っている。




さらに自然歩道をすすむ


散歩道としてちょうど良い


歴史博物館の上に出て帰宅
 

0 件のコメント:

コメントを投稿