2015年2月24日火曜日

2月23日墓参りとランチ

2015年2月24日火曜日15時58分 晴れ

昨日は、亡き父の墓参りに相国寺へ。曇りながら風もなく穏やかな日。
ランチは、前から行ってみたかった松ヶ崎駅そばで北山通りのすし三昧魚坐(ととざ)。
たまたま回転と同時に中に入る。
回転寿司なのでカウンターが多いかとおもいきやテーブル席が多い。サービスランチが充実しているらしく、カウンターでもサービスランチを食べている方が多い。おばさんの会食もありにぎやかだ。
お勧めの今日の一品はシマアジなどがあり、これは大変美味しん。たまたま前を通過したウナギをとって食べたがこれもいける。妻は「ご飯が」と言っているが、確かに若干大きいが許容範囲。
醤油は濃厚の醤油が二種類。
出た時には駐車場は一杯。また来ても良い店だった。

2015年2月23日月曜日

2月22日おおつ町づくり青龍寺

2015年2月23日月曜日8時26分 曇り

昨日は、まちづくり大津主催の第一回目として「青龍寺で大迫力雲龍図襖絵と大津菓子を楽しむ」に参加。14時から青龍寺で。

講師は、歴史資料館の学芸員。住職は不在でお寺の話がなかったのが残念。
最後に、和菓子屋鶴里堂のオーナーの和菓子についての話を聞きながらお茶を楽しんだ。

参加証


青龍寺は曹洞宗に属し、大本山総持寺の直末寺院。1538年堂宇を創建。
場所は旧東海道から旧北国海道に入ったところ。寺院が多いところ。




門の上の瓦には猫が両端にいた




玄関
 
門の脇にある鐘堂

玄関を入ると早速柴田晩葉の絵が迎えてくれる
 
右上に


本尊

涅槃図
大涅槃図と言っているがあまり大きくはないが、結構初期のものらしい。
 
 
襖絵はすべて柴田晩葉作(1885年~1944年)
京都市立絵画専門学校卒業後、竹内栖鳳(せいほう)と並ぶ京都画壇の両雄山元春挙に入門。
大津を代表する画家。但し、山元春挙の影響はほとんどなく独自の画風ユーモラスに富んだ画風を特色とする。
 
吽形の下り雲龍図



四季耕作図 夏

四季耕作図 春
 
唐獅子図 吽形

唐獅子図 阿形

唐獅子図 吽形

唐獅子図 阿形

雲龍図 阿形の上り龍






四季耕作図 冬

四季耕作図 秋






後援会の十葉会で書いた即席のもの








天井も凝っている


杉戸

本堂の廊下



ウサギを描いた杉戸で、色もしっかり残っているのでガラスにいれて保存している

有名は隠元和尚の実筆のもので、これをもって地方行脚したとか



抹茶の席では鶴里堂のオーナーによる和菓子の話と抹茶が出された。
鶴里堂は、大津市内で戦中唯一政府より砂糖を供給された和菓子屋。餡は大津市内で唯一自家製こだわっているとか。
 
さすが直末寺だけあって中身の濃い寺院。住職の話も聞きたかった。


2015年2月20日金曜日

2月20日京の冬の旅 3(仁和寺)

2015年2月20日金曜日17時18分 曇り

続き
 
仁和寺の駐車場に北側にある蓮華寺。


たまたまお経をあげていた

五智如来像(石仏)

仁和寺の御室会館で、スタンプラリーの景品のコーヒーを頂く(390円相当)

中門にある持国天王像(右側)


多聞天(左側)



もともとは御所の紫宸殿でここに移築されたもの。
天井は船底天井。

亀に乗っている(阿形)

(吽形)

6年ぶりの公開




同じく6年ぶりの公開の経蔵
扁額は経紡と書かれているが意味が不明とか

真言宗にかかわらずなぜか禅宗様式の窓がある




五重塔






水掛不動尊にある官公腰掛石



仁王門


一条通りを円町方面に散策
妙心寺をすぎたところに

JR京都駅でこんな電車が
 
京の冬の旅特別公開は、あと東福寺の龍吟庵と勝林寺(6年ぶり)の二カ所を残すのみ。