2020年12月16日水曜日9:09 快晴
昨日は秦野市観光ボランティア協会主催のウォーキングに参加した。
朝8:30小田急線新松田駅に集合。JR御殿場線で山北駅に向かう。
8:26 御殿場線山北駅のホームから富士山を望む。快晴で気持ちのよい朝だ。予報に反し意外と風も無く暖かい。松美酒は地元の酒造メイカーの工場。
8:56 山北駅に到着
山北駅周辺の観光地。今日はここを巡る。
地元の周遊バス
駅の側にある塚神社の碑。この場所にあった神社を移転したらいろいろ不幸があったので、再度ここに碑を建てて移転したそうな。
碑は新しいものだそうだ
室生神社へ行く途中の水屋。地元の水源だそうだ。
室生神社。例年11月3日に流鏑馬が行われる。鎌倉や小田原に比べ観光客は少ないのでじっくり見学できるとか。来年が楽しみだ。
この道に30センチに暑さに土を盛り15センチに圧縮して馬を走らせるとか。大変な苦労だ。
この先からスタートして、一の矢、二の矢、三の矢が行われるとか
ボダイジュ
いちょうの木の間を抜けると幸いをもたらすとかというので皆で間を抜けた。
次は盛翁寺へ向かう。途中にあった山車の倉庫。毎年行われるそうだ。
ここからも河村城址に行ける。
梵字でナンミョウホウレンゲイキョウと書かれているそうだ
観音堂
城址に向かう
意外と広い
坂の途中にあった井戸の跡
猪が遊んでいた
切り通し
標高225m。酒匂川と旧皆瀬川に挟まれた丘陵地にあった山城。北条氏の時代になり更に整備されたが、北条氏に滅亡で役割を終えた。
埋まってしまっているが障子堀と言って4メートルも掘られていたそうだ。底には水をはり落ちたら登れないようになっている。
こちらの障子堀の方が分かりやすい(採掘時の写真だから)
障子堀の土手
押し柄平野が一望できる。ここでランチ。
奥が金時山
ランチ後、酒水の滝へ向かう。途中の最勝寺の階段。
酒水の滝は工事中で通行禁止。
最勝寺
隣の常実坊
頼朝旗揚げに多大な影響を与えた文覚上人(もともと北面の武士でエリートだったそうだ)由来の寺
246号線の横にある関所跡
「とい」ではなく「とよ」と読ませるそうだ。同じ意味だが。
旧皆瀬川が氾濫して山北駅周辺が水没。その対策として旧皆瀬川の流れを酒匂川に向かわせる大工事を実施。氾濫は無くなったが山北駅周辺の水不足が深刻となり、その対策として酒匂川の上流から水を引いてきた。新皆瀬川の上を樋を作って水を流したので樋口橋となずけられたそうだ。水に対する執念が思われる。今は橋桁の下を土管を吊り下げて水を供給しているとのこと。
鉄道公園で解散。
参加者の鉄ちゃんから教えていただいた小田急線とJR御殿場線の乗り入れ線路。
新松田駅から開成まで徒歩で帰る。途中から見た富士山。一日快晴でラッキー!
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