2020年12月3日木曜日

12月2日矢倉沢往還を巡るウォーキング

 2020年12月3日木曜日9:02 曇り

昨日は、秦野市のボランティア協会主催のウォーキングに参加した。

今回は、矢倉沢往還を巡るウォーキング。1月は雪道になる可能性があるので、12月2日に実施したとのこと。足柄峠の冬は雪が降るらしい。

コースは、8:30新松田駅に集合、箱根登山バスに乗り南足柄市の地蔵堂へ向かう。そこから矢倉沢往還を歩いて足柄峠を経てJR御殿場線の足柄駅へ向かう。途中昨年の台風の被害を受けたところを避けながらのウォーキングだ。

8:55 当グループの貸切で臨時の増発バスで出発。

ガイドを入れて総勢50名とのこと。ガイドが各班3名で12名、参加者は38名。

参加者は60歳以上がほとんどみたいで女性が主体だ。

そのためかバスの中は煩い!主催者が注意をしても静かになるのは一時!


地蔵堂に到着後4班に分け、各グループ毎に出発。
まずは金太郎の生家跡に立ち寄る。



そばにある金太郎の遊び石







このあたりの地層の成り立ちを説明した図


足柄古道の説明
矢倉沢往還(江戸の赤坂から静岡県吉原まで続く)のうち、足柄付近を足柄古道と読んでいる。

地蔵堂に安全を祈願






地蔵堂の標高

そろそろ紅葉も終わりか。

出発だ。古道はこの先工事中のため、一旦県道へ。

矢倉沢岳方面

今日は一日こんな天気であった。


県道から古道へ入るところ。

県道を横切る

県道の途中にある見晴台に到着。
矢倉岳(標高870m)が低い。

小田原方面

金時山が低く見えた。少し標高が上がったか。


峠に向かう
この先から古道へ入る

県道を外れ古道へ



特にガイドの説明は無かった。
どの石か分からない


消えてしまっている。残念!
ここはまだ神奈川県南足柄市だ。

明神へ向かう



明神跡に到着

明神跡からの景色
明神が岳方面

金時山方面

足柄平野

矢倉岳

明神跡


箱根方面

明神跡の横にあった



明神跡は空堀にあった。




静岡県小山町に

竹之下合戦(尊氏と新田氏の合戦)跡は広範囲らしい。

空堀




峠にある茶屋。今日は休みだ。


日本三大聖天の一つ足柄聖天堂








足柄城の説明版


峠を通った有名人



足柄城址にあった池の跡




城址で昼食。風が冷たい!休憩時間を短縮するとのガイドからの案内。
富士山も見えない!!
金時山

御殿場市内

冨士サファリは見えないね。

金時山に雲がなびいている、寒々しい!


峠の三叉路

城址公園を跨ぐ橋。

公園内の山の神


誰の墓だろう、通行禁止になっていた。

県道に降りたらおじぎ石に出た。


聖天堂の屋根に




万葉公園に行く道か?そうなら矢倉岳へいけそうだ。

やはり寒々とした金時山

峠の三叉路にあった笛の調べ
大津在住時森羅の森へよく行ったので懐かしい。




この上が公園だ

足柄駅に向かってまずは県道を下る。
本来ならここから下る予定だったが道が台風で通れなくなった。残念。

迂回路へ

迂回路は虎御前古道。
いろんな古道があるようだ。

いざ!

臨時の手書き地図

意外と道が荒れている。

謂れのある石だそうだ。字が読めない!







この道を降りてきた。

県道に出たところにある標識




日本一大きな石佛とか

確かに大きい



ピークは過ぎたが紅葉が。

伊勢何がしと言う人が全国に橋を掛けたので、その人の名前をとって「いせう橋」といわれるそうだ。



花嫁がちょっとした弾みでおならをした。それを恥じて入水したとか、哀れだ!

台風で川が埋もれてしまったそうだ。もともとは綺麗な川床だったらしい。


駅へ

この奥に滝があるとのこと。今回はパス!






このあたり一帯が竹之下の戦場だったらしい。


蹄はどの石だ?

途中にあった宗教法人の奥の宮だそうだ。


宗教法人の奥社

もうすぐ駅だ。



駅前の鮎沢川

到着だ


14:26発の御殿場線二ノ宮行き。

ここで解散。雨が降らずラッキーであった。



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