2015年9月4日金曜日20時23分 曇り
今日は久しぶりに天気が回復したので、京の夏の旅で特別公開している南禅寺の大寧軒へ行ってきた。
地下鉄東西線蹴上駅を降り南禅寺に向かう。
道の向こうに見えるのがインクライナーのトンネル。そのトンネルを抜けて南禅寺方面へ行く道。
道から大寧軒の中を望む
拝観料一人600円。4年ぶりの公開とか。
大寧軒は、今は臨済宗の南禅寺派の塔頭だった大寧院の跡に、寧寺末期に作られた池泉回遊式庭園。
茶道の家元薮内家第11代透月斎竹窓紹恵によって作られた。
入口から入ってこの門を潜る。
門の反対側にある小さな社
及び灯篭
門のそばの小さな川。疎水の水を庭園に引いている。
門を抜けると池がある
この庭石は玄武岩。城崎温泉近くの玄武洞の柱状列石。
右下にある石造りの三柱鳥居がある。
この鳥居は「京都三珍鳥居」の一つ太秦の蚕ノ社の鳥居を模したものと言われている。
黒い小さなトンボが
三柱鳥居
玄武岩の庭石
疎水の水で3メートルの滝を表現
疎水から引いた小川の中をよく見ると琵琶湖のシジミがいる。
何の碑かわからないらしい。
茶室「環翠庵」
茶室
内部
大寧軒を出て隣の金地院へ向かう(続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿