2015年7月23日木曜日

7月21日母の病状

2015年7月23日木曜日16時22分 曇り

21日火曜日11時に兄とともに母の主治医と面談。
母の体重は6月上旬に比べるとすでに6キロほど減っている。
経鼻の栄養補給をしてたが16日に急に38度2分まで発熱し呼吸も苦しげになったため、栄養補給を停止。今は点滴で水分補給をしているだけ。
今後の対応だが、
①再度栄養補給を初めて体調の改善を図るか。但し、衰弱している内臓の負担が増し、更に誤嚥性肺炎になる可能性が高い。
②点滴で水分補給のみで対応するか?そもそも血管が相当弱っており、針を刺せるところがなくなりつつある。
先生からは、よくもって1っカ月、早ければ1週間程度かとも言われた。

兄の子供が医師をしており先日会ったときに見てもらったらなかなか難しい状態だと兄に宣告していたこともあり、母が苦しまないような治療を望むということで、結果②を選択。
辛い選択だ。奇跡的回復を祈るしかない。

先生との面談後母と会い、「ヤスヒコだよ」と呼びかけると珍しく「ああ、ヒコちゃん」と言った。ここ数カ月ない反応だ!
兄も一昨日あった時に「あら」と意識が戻ったような反応だった。看護婦さんも最近はほとんど反応がないと言っているにかかわらずだ。
だが、2分もすると興奮してか息が荒くなり苦しげな表情に変わる。切ない!!
即退室。
帰りがけに、血管に針ができなくなったらすぐ連絡します。覚悟はしておいてくださいと明言された。亡き父は医師ということもあり、自ら治療を拒否。心臓が強うこともあり、2度の危篤状態を経て3カ月で亡くなった。
母の場合はすでに心臓も弱っていることもあり長くはもたないのかも。
最善かどうか全くわからないが、苦しまないことのみを祈りたい。

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