2025年4月4日金曜日

4月4日秦野観光ボランティアと歩く 枝野の枝垂れ桜散策

 2025年4月4日金曜日14:45 晴れ

今日のウォーキングは2025年度第一回目。今年も新企画やリニューアルなどを含んで計20回開催予定だ。

8:54 渋沢駅北口から神奈中のバスにのり戸川で下車。ここから出発だ。

9:02 今回初めての行く戸川八幡神社。明日が例大祭で氏子が準備中。

『新編相模風土記稿』に、「八幡宮 村の鎮守とす、御神体は石。本社の傍に稲荷社、山王社の二柱を祭る。社領一石の御朱印は天正19年11月賜う」とあり。元禄2年9月、社殿を再建し、明治6年7月、村社に列格、昭和4年11月、神饌幣帛供進指定神社に列し、昭和21年8月1日、宗教法人となる。大正3年、大正天皇の御即位の御大典記念事業として本殿以外の社殿悉く規模を改築する。昭和50年、社殿を改築し現在に至る。

御祭神は誉田別尊(ほむだわけのみこと)

 


例大祭が行われる内部

左奥にある山の神



9:25 戸川公園方面に行く途中の桜
御衣黄という桜の一種。これからだそうだ。
9:30 はたの丹沢クライミングパーク。ボルダリングの設備が充実しており全国からくるそうだ。
戸川公園ないの風の橋

熊に注意だと!
高校のボルダリング部が練習中。

隣にある県立山岳スポーツセンター。リードウォールとスピードのクライミング設備がある。オリンピック選手も来るそうだ。20mのスピード施設は5秒で登るそうだ。まるで走って登るみたいだそうだ。

10:15 途中の天神社の碑

10:18 白泉寺の横野の枝垂れ桜

 曹洞宗白泉寺は、遠く三浦半島、房総半島、相模湾を、眺められる標高300m程度の高台にあります。その境内には、樹齢120年とも言われるしだれ桜があり、毎年見事な花をつけます。
4月上旬、桜の頃には、多くの見物客が訪れます。
白泉寺は江戸時代の初期、蔵林寺4世によって開かれました。1733年(享保18年)鋳造の鐘や恵心(えしん)作と伝えられる地蔵尊が保存されています。











10:31 七所参りの7番目

横野地域には12カ所に18基の道祖神が現存している。1月14日のどんど焼きの日には、その内の唐沢(からさわ)川右岸の7カ所を巡って、無病息災(そくさい)を祈念し参拝(さんぱい)する習慣があった。お参りの途中で橋を渡ると御利益(ごりやく)がなくなるということで、橋の片側の道祖神をお参りをしたという。この習慣も年とともに消えつつある。


七所6番目

10:45 対岸に鳥居が見えた

10:46 七所5番  石臼の上に置かれている。右が双体地蔵、左が五輪塔の上にあるとがったものだそうだ。

10:54 加羅子神社

 祭神 事代主命
  恵比須様として親しまれ生業弥栄 子孫繁栄 健康長寿 平和 幸福の神
由緒
  神社明細書によると寿永二年の創建で霊験顕著で克く病を救い四民の信仰を得ていたと伝り、明応年中北条早雲当社の由来を聴き社殿建立の願主となり崇敬の途を啓く また天正十九年十一月将軍相模国仲原に御鷹野の新御殿へ神足利広を召され当社の由来を聴き朱印地一石を寄進され代々書替えを行なわれ明治維新に及ぶ 大正六年に幣帛料供進の指定社に列せれも昭和二十一年八月宗教法人令により宗教法人となる。
付記 当社は市内における古社の一つで古くは、唐子明神と称し由緒や縁起について口伝や文書があって文人の「夢多く、ゆめ膨らむ」関心の深い社である。 

新編相模国風土記稿は「妄誕ニ亘」として記してゐないが、つぎの伝承があるといふ。

例大祭の準備中









11:06 鎌倉時代から続く旧家今井家分家の門構え

11:20 庚申塔
11:32 水無瀬川
この橋から下流に桜並木が続く

12:26 古墳公園 ここでランチ後出発

12:46 舟つなぎの松

12:48 舟つなぎの松で別れ、渋沢駅へ向かう途中の大山道碑
13:35 開成駅で降り酒匂川出口にあるロンちゃん
 
酒匂川へ向かう桜並木
 

 

天気も良く充実したウォーキングでした。 ボランティアの方に感謝。

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