2023年5月18日木曜日

5月17日湿生花園から長男峠を経て金時山周遊トレッキング

2023年5月18日

昨日は快晴との予報なので、予てから行きたかった箱根千石原にある湿生花園を基点に

金時山(標高1212m)を周遊する往復6時間約28千歩、標高差566.5mの

トレッキングに出かけた。尚縦走で何回もアップダウンを繰り返すので標高差はかなり

あると思う。


 7:49 湿生花園前の駐車場に車を止め、千石原~湖尻自然遊歩道(芦ノ湖)方面に

向かう。この駐車場には無料トイレがあるので便利だ。標高645.5m。

駐車場からみた金時山
電波塔が尾根に小さく見える、そこが丸岳(標高1156m)
丸岳から縦走すると次は長尾山(標高1144m)

7:56 間違えて一つ手前の浄化センターを曲がってしまった。入り口まで行ったら

関係者以外立ち入り禁止とか。気をつけましょう!

8:00 ここを右折。ちゃんと標識があった。
つつじ通りを進む。後は標識があったので迷うことはない。
8:02 標識通りに
右折して進む。なかなかの住宅(または別荘)街だ。
8:03 舗装が切れる
8:05 湖尻方面へ
8:08 別荘俗か二組計4人のすれ違う。朝の散歩のようだ。
8:09 案内図があった。
8:10 早川沿いに進む
8:11 早川にかかる橋を越えて進む。さきに見える山が金時山だ。
橋の付近の景色

橋の下流側(千石原方面)

8:15 早川沿いに上流(芦ノ湖)方面へ
8:17 トンネルみたいだ。
8:19 一旦ゴルフ場内の道路に出る。長尾山か
8:20 ゴルフ場からみた金時山

8:21 現在地から遊歩道は山へ向かうが、またこの先の道路に戻るので、今回は

道路をそのまま進むことに。遊歩道では60分かかるがまっすぐ進めば11分で合流地点

へ行けた。

8:23 道路を芦ノ湖方面に進む
8:32 合流地点まで進んだ。
山沿いに歩いてきたらここで合流
舗装道路は歩きやすい。約50分短縮された。
8:35 ここから長尾峠に向かって登山開始だ。峠まで25分の上りだ。
クマに気をつけて!
8:35 上るぞ!

8:40 荒れているのか整備されているのか、よく分からない道だ。多分荒れているが

人が結構通るので自然と整備されているように見えるだけかも。でも坂は意外と急だ!

8:47 途中切り株にコケがあったので撮ったがコケかまぶしすぎた!
8:47 急だ!
8:51 長尾峠手前の尾根道にでた。ここまで16分。
8:55 途中、キノコが生えていた。
8:58 まだまだ急坂は続く!
9:05 国道736号線に出た。

千石原方面

9:06 国道にでて方向を勘違い!金時山方面へ行ってしまった!

戻って再度みても標識は無い!

千石原方面

芦ノ湖が見えた
丸岳の通信塔が見えた
明神が岳方面
大湧谷方面。煙が出ている

9:26 間違えて戻ってきた。ロスタイム11分!国道に出たらすぐ左に行けば

こんな碑があった。

碑のそばには長尾隋道というトンネルがあった。
金網があるところに出てきた。
峠の碑
峠まであと10分。

9:26 長尾峠へ出発だ!21分のロスタイム!
9:27 荒れた道だ。朽ちた木が立っていた。
9:31 コケのようだ
9:31 トンネルのようだ

9:32 漸く長尾峠に着いた。標高911m。上り口の標高687m、224m

上がった。コースタイム30分の予定が57分。ロスタイムが21分あったので

36分かかったことに。ちょっと急だったな!

9:32 案内図。峠の標高は911m、これから丸岳(標高1156m)、乙女峠(標高

1005m)、長尾山(標高1144m)を経て金時山(標高1212m)の縦走開始だ。

2時間15分のコースタイム。到着は12時頃か?(実は11:47着なので2時間15分

とコースタイム通りだった。)

この道を進む
反対の湖尻方面
9:35 尾根道のはじめはこんな道
9:45 15分ほど進むと富士見台が。富士山と芦ノ湖が両方とも見えるスポットだと。

大湧谷方面
9:47 更に前に
反対方向
10:07 丸岳到着。コースタイム通りの35分。

太陽はまぶしい!!そして暑い!

たまたまNTTの通信塔のチェックに来ていた人と話をしながら休息。この通信塔は

相当年月が経っており建て替えたいが、国立公園内なので立替はできない。メンテナンス

で寿命を延ばすしかないそうだ。

少し富士山が見える
10:20 ちょっと先に進んだら富士山がくっきり見えた。

10:25 こんな道を進む
10:47 道路管理NOの説明版
10:48 乙女峠はまだか?
10:48 荒れているな!
10:48 乙女峠着。コースタイム40分のところ意外と早く28分で着いた。


乙女峠に見晴台があり、そこから見た富士山
10:50 反対方向にも見晴台があり、そこから見た大湧谷方面

11:08 長尾山着。

コースタイム20分をほぼ同じ18分で来た。実はこの行程で後ろに欧米系の若い女性が

2m程あけてついてきたので、ちょっとがんばって上ってみた。ところが途中で私は

ダウン気味になったため女性に先に行ってもらった。やはりマイペースが一番だ。

11:08 広場みたいだ。何も見えないが!

11:08 そのまま素通り。先へ。金時山まではコースタイムで40分だ。
11:17 徐々にきつくなってきた。
11:19 途中の標識
11:20 荒れているな!
11:30 芦ノ湖、通信塔のある丸岳がよく分かる
大湧谷と芦ノ湖
千石原の様子
煙がでているな!
11:30 ちょっと一息
11:47 漸く見えた金時山の頂上。
11:47 金時山到着。コースタイム40分と同じ39分。
縦走路


12:06 20分ほど休憩し下山開始。コースは15分かけて分岐へ行き、そこから

公時神社方面へ降りるコース。矢倉沢峠経由のコースタイム50分だが、神社経由だと

国道を歩く20分が余分となる。

12:09 頂上からは急な下り道だ。
12:10 疲れを癒してくれる
12:13 登山者が愛子様の木だと言っていた。

12:15 丸岳、長尾山がよく見える
12:15 急だ!
12:22 分岐に着。コースタイム通り15分だ。
明神が岳からは2年前に一度来ている。今回は右の千石原50分コースへ向かう
まっすぐ降りる道が矢倉沢峠方面
12:22 今回向かう公時神社方面
12:22 出発。ここからコースタイムで50分で神社だ。
12:23 縦走路
12:30 こちらも荒れているが結構人が歩いている感じだ。
12:30
12:32 結構な下りだ!
12:33 根が凄い
12:33 結構な下りが続く
12:40 気をつけないと
12:45 後15分
12:45 綺麗な新緑だ
12:45 コケもよい

12:48 金時宿り石

金時山の山腹に点在する巨岩には、金太郎にちなんだ名称が付されています。中でも宿り石と呼ばれるこの岩は、昭和6年(1931)に突如として割れました。金太郎と母親が夜露をしのいだとの言い伝えがある石で岩の下には結構、大きなスペースがあるとか。そうは見えなかったけど。

二つに割れている
石を支えている
宿り石

12:52 一服
12:54 奥の院だと
奥の院は大きな石でした。

12:56 奥の院手前のコケです
12:57 金太郎林道が見えてきました。
林道への降り口
神社に向かう
13:02 キノコですよね
13:03 まだまだ続く

13:07 橋があった

13:08 公時神社着。コースタイム50分をほぼ同じ46分で下山。石ころが多く

かなりの悪路と言う感じだ。

公時神社は、金時山麓に立つ神社で、金太郎(平安時代後期の武士、源頼光に仕え四天王の1人に数えられた坂田公時)が祭神として祀られています。毎年子供の日に行われる「公時まつり」では国の指定文化財に指定されている湯立獅子舞が披露され、多くの人々で賑わいます。






国道に出て、千石原方面へ向かい湿生花園へと向かう。到着は14時。

約6時間のトレッキング。暑かったが割りとタフなコースで面白かった。でも疲れた!




0 件のコメント:

コメントを投稿