2021年3月25日木曜日8:47 曇り
昨日、圭角ではJR御殿線山北駅から矢倉岳周遊コースを行くつもりにしていていたが、早朝は冷えていたので挫折。9時前に家を出て金時山往復コースに出かけた。
9:25 地蔵堂のパーキングに車をおきハイキングの無事を地蔵堂に祈願。
まずは沢沿いに行く。
途中のがけ崩れの痕。台風の爪痕だ。
こうゆう標識が結構整備されている。
標高577m地点でルートが二つに分かれる。しかし左側は最短ルートの金太郎コース。今は通行禁止。左の足柄コースで林道まで行く。
10:08 ここまでは足慣らし。ここから沢を外れて尾根沿いに急な斜面を登る。
結構きついが金時山山頂までの急斜面と比べれば楽だ。
10;29 21分で急斜面を登ってきた。林道には駐車場がある。興ざめだ。土日は車で満車だが今は20台位か。
林道を歩いて登り口へ
従来の登山道はがけ崩れで通行禁止。地元の方が何とか道をつけてくれている。ありがたいが本当に急斜面だ。
10:48 途中の猪鼻砦跡からみた富士山
10:56 ここからが山頂に向かう急斜面の道だ。40分程度だが覚悟していかねば。相当きつい。
安全を祈願しながら鳥居をくぐる
こんな道の連続
右側は崩落したコース。左側のロープをつたいながら上る。
写真を撮るのもなかなか辛い。両側とも急斜面で痩せ尾根だ。降りてくる人がいると休めるが今日に限り来ない!誰か降りて来いと叫びたくなる。
階段は休息だ!
前にいるのは女性の老人。ゆっくりゆっくり上っている。私もその人に動きに合わせてゆっくりと上る。正直助かった。
11:24 山頂到着。28分の緊張する上り。なんか前回着たときよりも疲れた感じで、二回目の方が道を知っているためかしんどかった。
水曜日の平時になのに人は多い。箱根側からの登山客が多い。子供もいる。
しかも強風で寒い。
芦ノ湖も見える
帰りの安全祈願をする。
11:37 あまりにも寒いので10分程度の休息で下山開始。
急階段は上りよりも下りは怖い。今度は人が来ないことを祈る。
富士山を見て緊張感を和らげる。
分かりづらいが急な階段を下りていく。
冨士霊園方面。前々回上った不老山方向。だが不老山がどこか分からないよ~?
足柄峠荷向かう林道を見る
また緊張の下りだ。はって降りるのだが前向きか後ろ向きか迷う。無理は禁物。やはり後ろ向きか。様にならないが止むを得ない。
怖え~!!
12:04 急斜面終了。ホットした。27分の緊張の連続!
このルートは地元の人と思われる人が中心みたいだ。会う人は結構なお年寄りがほとんど。若いグループは箱根側からと思われ全くいなかった。
この猪鼻砦跡で休息。富士山もよく見える場所だ。
林道を歩いて林道ゲートに到着。
12:33 来た道を戻る。ここから沢まで下り道。
最初はこんな道を進む。気持ちが良い。
隣の矢倉岳(標高870m)の頂上が見える。ということは900m位の地点か。
意外とこの看板の地図が役に立つ。
だんだん道が急になってきた。慎重に慎重に!
まだ沢までだ。
滑らないように注意
沢が見えた。もう少しだ。
12:53 20分で沢に到着。ここからは沢沿いに進む。
桜、独り占めだ。
花粉症の薬は飲んできたが。こんなに杉があるのにくしゃみの鼻水もでない。マスクもしていない。
13:20 登山口に到着。
花見をしながら地蔵堂に向かう。
途中の枝垂桜
今日のご褒美に、地蔵堂のすぐ横にあるうどん屋で万葉うどんを食べる。結構有名な店だ。
13:32 地蔵堂に到着。9:25出発、4時間7分のトレッキング。結構疲れた。
うまい!
たくさんの写真ありがとうさま、楽しませてもらいました!
返信削除急な斜面がたいへんでとても怖かったとのことですが、私は鈍いのか写真ではその怖さがよくわかりませんでした。
ひょっとして高所恐怖症でしたっけ?(笑)
いずれにしても怪我をされないようにして、気をつけながら楽しくトレックしてください。