2016年2月8日月曜日

2月7日伊雄山の麓を歩くイベント参加

2016年2月8日月曜日8時21分 晴れ

昨日は、伊東自然歴史案内人主催のイベント「松五郎(伊雄山)の麓を歩く」イベントに参加した。
朝9時に伊豆高原駅からスタート。6組約70人程参加。リピーターも多く盛況。参加者の層は男女半々で、60歳後半から70歳台前半が中心。

コースは、伊豆高原駅から八幡宮来宮神社→頼朝の馬蹄石→河津三郎血塚→三島神社(昼食)→赤沢海岸→堂の穴→伊豆高原駅で、約17キロを6時間で歩き、伊豆高原駅で15時解散。

国道135号線を超えてまずは高見のシイの木を見ながら神社に向かう。


力強い椎の木


最初の目的地八幡宮来宮神社。2日の日にここまでは散歩できた。

 

山道を抜け、咸臨丸に乗ったという肥田邸跡を過ぎて国道に出ると観音像がある。
隣の蕎麦屋の管理かと思ったら、来宮神社の横にある大江院の管理だとか。
紛らわしい。


旧下田道を通り伊豆急の踏切を渡る
 
暫く山道を歩くと頼朝の愛馬「生月(いけづき)」の足跡とか
 
 
 

生月の足跡




河津三郎の血塚に向かう


 
血塚へ向かう道



 血塚
曽我物語の場所だ!
 
 

河津三郎が馬で帰る途中、この場所で弓矢で暗殺された。



 


ルネッサ赤沢内にあるスコリアラフトがある場所で休息
 
 満開の河津桜

これがスコリアラフト。溶岩の塊だそうだ。


赤沢の海岸方面へ

下り道の途中にある「山の神」。女性だそうだ。
自分よりきれいな女性には効果がないとか。

三島神社の横にある庚申講


三島神社。ここで昼食。





龍の彫




狛犬


狛犬の背面



赤沢港から浮山海岸へ向かう途中の景色


浮山海岸




八幡野方面


八幡野港に向かう途中にある馬頭観音(右側)
江戸後期の馬頭観音は馬の供養が中心。
もともとは馬のように元気な観音様が変化したもの



と那智にある地蔵様

そばには賽の神がある。

伊豆には霊場が300ほどあったらしい。
その中でも大変重要な霊場が「堂の穴」。いわゆるパワースポット。
真ん中の像が弘法様。
もともとここには薬師如来があったとか。


三十三観音の一つで、変わった馬頭観音とか

ここから伊豆高原駅へ向かい解散。お疲れ様でした。帰って温泉へ。

2 件のコメント:

  1. すっかり腰痛はどこかに行ってしまったようですね。
    温泉の効果は素晴らしい!?

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  2. 腰痛が酷い時間帯は朝です。朝起きてからは酷くなく歩くなど苦になりません。夜中に最低2度はトイレに行くので頻尿なのですが、寝ている姿等による腰痛が原因の大きな一つです。敷布団をいろいろ変えますが、残念ながらなかなか良いのはありません。
    温泉の効果はまだですが身体の芯が強張っていたのが何となく柔らかくなってきたという気がします。勘違いかもしれませんが。

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