2022年2月15日火曜日

熱海

 2022年2月15日火曜日16:40 曇り

明日16日、今保有しているマンションを売ることになった。

今回はその最終手続きで熱海へ。

丹名トンネルのほぼ真上にある我マンションの遠景。真ん中のマンション。



地元の来宮神社にお礼のため参拝に。ちょうど新幹線が来た!


東海道線。沼津方面へ向かう電車。

新幹線の新丹名トンネルの向こうに我マンションが見える

丹名トンネルに向かう貨物電車

早咲きの熱海桜

15日5:55 これから最後の朝風呂へ。

7:21 朝食後熱海梅園へ散歩。梅園入り口。



メジロ?がいた!

逃げない、メジロ?

スイセンと梅







夫婦松と梅

梅園前に咲く熱海桜


朝から梅と桜を堪能。気持ちが良い。

(参考)入場料は300円。駐車場料600円。朝8時半までに入りば入場料はなし。

尚、梅園祭りの時期以外は入場料・駐車場料共無料。

2022年2月10日木曜日

 2022年2月10日木曜日9:00 雨

昨日は天気が良いとの予報、標高の割りに急登が続く矢倉岳に朝9時前に出かけた。

9:09 矢倉沢の公民館に車を停め出発。

矢倉岳の山頂付近にある岩石はマグマが冷えて固まってできたものですが、矢倉岳は火山ではありません。地下深くでできたマグマが地表に吹き出す現象が火山噴火で、噴出したマグマが地表で冷え固まってできたものが溶岩です。マグマが冷えて固まった岩石を火成岩といいますが、溶岩を含め、マグマが地上付近で急速に冷えて固まってできる火成岩を火山岩といいます。これに対して、地下深くでゆっくりと冷え固まってできた岩石を深成岩といいます。
神奈川県には有名な深成岩体二つあります。一つは丹沢山地の中心部に分布する深成岩体で、もう一つが矢倉岳です。なぜ矢倉岳が有名なのか、それはその生い立ちが関係しています。矢倉岳の山頂付近は深成岩体ですが、周辺の地質は足柄層群と呼ばれる地層でできています。
足柄層群は、約200万~ 万年前に伊豆と本州の間にあった海に、泥や砂、レキが堆積してできた地層です。この足柄層群ができていく過程で、およそ170万~120万年前にできた地層に、その直後の115万年前にマグマが入り込んでゆっくりと冷え固まり、後に矢倉岳となる岩体ができました。できた岩石の種類は、石英閃緑岩と呼ばれる深成岩の一種です。115万年前に深成岩体ができたことはそう珍しくはありません。世界的に見ても珍しいのは、115万年前にできた岩体が、既に地表に露出している点にあります。現在の矢倉岳は標高870メートルの山です。矢倉岳は地下の深いところでできた深成岩体が、115万年の間に870メートルまで隆起したことを示す重要なジオサイト候補地と言えます。
 矢倉岳を含む足柄山地はこのように急速な隆起をしますが、同時に侵食を受けます。深成岩体のまわりの足柄層群は、堆積岩のために比較的軟らかいので、より侵食された結果、深成岩体の部分が取り残され、現在のような矢倉岳の姿になったのです。 矢倉沢から矢倉岳にかけての登山ルートで、植林の針葉樹林帯を抜けた標高600メートル付近から傾斜が緩くなります。その後、630メートル付近から一気に傾斜がきつくなります。そこから深成岩体が露出するためで、よく足元の石を観察すると、ごま塩模様の石英閃緑岩を見ることができます。矢倉岳を登山する際、地層に気を付けながら登れば、きつい傾斜も少しは楽に登れるかもしれませんね。

公民館前にある案内図




奥の高い方が矢倉岳

さんぽコースと表示されている。確かに1時間半程度で頂上だが、実は相当きつい。
急な坂の連続なのだ。上りもきついが特に下りがきつい。一度下りで靴が滑り足を挫いたことがある。

9:25 動物の侵入を防ぐ柵までの道だが、この登りも半端でない!!

この先に柵がある。

10:15 途中休まず、ただひたすら登る。1時間強5分程度で上りきった。年々疲れるが頂上から見る富士山は最高だ!何回上っても気持ちが良い。

ほとんど頂上に人はいないのに今回は2人いてすぐ2人上ってきて5人。2人が出発したが帰る途中8人の若い団体、1人、2人と上ってきた。手軽に本格登山が楽しめる(苦しいが)のか、以外に人気になりつつあるようだ。


金時山

明神ヶ岳。


足柄平野

足柄神社の跡。今は麓にある。



10:44 約30分休憩。富士山と別れ下山開始。

11:12 別尾根にある爪あとは土砂崩れらしい。

最初は防火帯かと思ったが知り合いが崖崩れと教えてくれた。

下り坂で危ないところ。ちょっと緩くなった坂が危ない!枯葉に隠れた土砂で靴が滑る!

ここも同じく危ないところ。

11:14 柵まで降りてきた。柵まで30分程度できた。

熊目撃情報だ。

11:40 下りも約1時間だ。相当慎重に歩いたためか。

約3時間弱のハイキング。天気も良く富士山も最高!次はどこへ行こうか?

2022年2月4日金曜日

 2020年2月4日金曜日10:40 曇り

昨日は静岡県と神奈川県との県境にある玄岳(くろだけ)に入ってきた。

8:51 梅園近くの桜。朝は曇りだが晴れの予報。



8:53 梅園入り口の梅


頼朝ラインを40分程歩く。
9:03 途中にあった中銀のマンション。

中銀のベランダからみた熱海市街



9:10 星野リゾートもあった。昔は百万石ホテルだ。


9:24 頼朝ラインを土橋まで歩き、この交差点を右折して上がっていく。
ここまで約30分。


上の方に中学校があるのかと関心。

9:28 ようやくハイキングコース入口のバス停にきたが、まだまだ登口は上だ!



9:32 ハイキングコースよりもキツイ登りだ!

9:42 ようやく登山口だ!ここまで1時間。



こんな道が暫く続く

10:07 伊豆スカイラインの玄岳インターへ通じる一般道を跨ぐ橋。
標高534m


橋の下が一般道。



結構冷える!霜柱だ。

10:31 突然熱海市街が望めた。




10:34 分岐点。帰りに氷ヶ池方面に行く予定。


南アルプス方面が!ボケた。

10:35 富士山が!

頂上が見えた。

笹で道が見えにくい。かつ急だ!

ここにも霜柱が。結構途中にもあった。

10:42 到着。頂上には男性と女性が各1名いた。前回は誰もいなかったのに!
風が意外と強い。





大山も見えた

三角点

11:03 氷ヶ池方面へ向かうために同じ道をもどる。
分岐から伊豆スカイラインへ降りる道は、霜柱が融け始めぬかるみ始め且つ坂も急で歩きにくい。

11:15 氷ヶ池と富士山


初島方面

11:27 氷ヶ池到着


11:38 伊豆スカイラインは歩くのは禁なので玄岳インターから一般道に出る。


ちょっと下ると海抜の標識があった。

途中に除雪された雪の塊が融けずにあった。


11:54 来るときに渡った橋だ。

橋の下から登山道に移り下山

12:10 登山口近くに竹林があって、風で竹がぶつかる音がしていた。京都みたいだ!



登山口の傍にほとんど見えないがたまたま見つけた宝篋印塔(ほうきょういんとう)
昭和のものだが。

登りは下を見がちなので見つけにくい。

12:17 登山口

13:08 頼朝ラインをまた戻りJR伊東線の来宮駅に戻ってきた。
駅前の桜


14:01 ジョナサンでランチ後来宮神社へお参り。





昨年11月以来2度目のハイキング。午前中で往復できるのんびりとしたハイキングであった。

PS 今朝の熱海

6:17

6:25

6:43 来宮駅に上り電車。東海道線に2列車が待機。