2023年10月13日金曜日

9月23日南足柄市観光ボランティアと歩く 内山・棚田 清流さんぽみち

 2023年9月24日日曜日9:25 晴れ

昨日は久しぶりの南足柄市観光ボランンティアと歩く企画に参加した。天気は家を出るときは曇っていたが集合地点に近づくと雨、それもかなり強い雨。まいったなと思っていた。その後も降ったり止んだりの繰り返しであった。 

8:51 集合場所である大雄山線の大雄山駅に向かう途中の明神が岳。

刈り入れ前の田圃に咲くヒガンバナ。

10:25 大雄山駅からバスに乗り苅野のバス停で下車。バス停のそばにある阿弥陀堂。

創建年代等は不詳ながら、江戸期には、永禄11年(1568)に開山した泉蔵院持の堂宇として江戸時代後期の地誌新編相模國風土記稿に記載されています。


10:38 足柄隧道。 苅野と山北を結ぶトンネル。以前から在ったが関東大震災で崩落。このトンネルは苅野から山北へみかんを運ぶ重要な道であったため、地元の寄付で再建された。近年6億円をかけて拡張された。その際トンネルの出入り口2個所に壁画が6百万円で整備されたと。反対側は木々に覆われ隠れてしまっている。

11:19 内山地区の内川沿いの田んぼが、圃場(ほじょう)整備事業で整備された棚田。実は、両サイドは河岸段丘。もともとは大地だった地形が内川で削られて段丘になった。従って両サイドの段丘の上にも河川の跡があると。

晴れていればこの先に矢倉岳が見えるはず。

11:32 rose&herb gardenにあったバタフライピーの花。花には抗酸化作用がありお湯に浮かべて飲めるそうだ。




12:07 雨が止み雲が少し薄くなってきた。松田方面で東名高速道路が見える。

12:42 ランチは県立運動公園で。池に咲くスイレンを見つけた。





これは花が、ごみか???

13:21 酔扶養(すいぐよう)農道を歩く。

酔芙蓉(スイフヨウ)の特徴は、朝白い花を付け、昼頃からピンク(赤)色に徐々に変化し、午後ピンク(赤)一色となる変わったお花です。 朝花が咲き、夕方には萎んでしまう一日花で、お酒に酔っているように見える事から「酔芙蓉」と名付けられたようです。

フヨウ属の代表である芙蓉は花弁が5枚の一重咲きですが、酔芙蓉はほとんど八重咲きで、稀に一重咲きのものもあります。 




15:06 自宅マンションに到着。明神が岳は雲の中。
我がマンションの先には大井町にある元第一生命本社ビルが見える。
参加者は今回17名程度と少し寂しかった。またお昼までは雨は上がったのえ午後は傘も不要で助かった。以外に楽しいウォークであった。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿