2024年11月23日土曜日

11月23日 丹沢湖紅葉とランチ「Tree Wood Coffee」にて

2024年11月23日土曜日15:00 晴れ

今日午前中に丹沢湖へ紅葉を見に出かけた。 

新東名高速道路中津川橋の工事

NEXCO中日本東京支社が新東名新秦野IC~新御殿場IC間(延長約25キロ)で整備中の中津川橋(神奈川県足柄上郡松田町寄~松田庶子)では、上部工の架設が進捗している。 中津川橋はトンネルに挟まれた急峻な渓谷に位置し、広範囲に分布する断層破砕帯を避けて橋脚位置を配置せざるを得ない厳しい地形的制約から支間割がアンバランスな構造となっている。 橋長は上り線が277・5メートル(支間長:36・7+132・5+105・7メートル)、下り線が317・5メートル(81・7+172+61・2メートル)のPC(*)3径間連続エクストラドーズドバタフライウェブ箱桁橋で、エクストラドーズド橋とバタフライウェブの組み合わせは国内では新名神宝塚北SA~神戸JCT間にある新名神武庫川橋に続き2橋目。 支間バランスの悪さへの対応として、下り線は中央径間のみに軽量なバタフライウェブを採用して、側径間の一部を隣接するトンネル内に約20メートル延伸することで、モーメントバランスを改善している。 また、桁高の高い柱頭部付近のバタフライウェブは、寸法の制約により製作工場から現場への運搬ができないため、分割して製作して現地で接合して架設するという前例のない構造を採用して対応を図っている。 基本設計は八千代エンジニヤリング、詳細設計および施工は三井住友建設。

(*)プレキャスト・プレストレストコンクリート(PCa・PC)工法→工場で製作された柱・梁などのプレキャスト部材を、プレストレスにより一体化し建築物を構築する工法)柱梁接合部を場所打ちコンクリートで施工する場合や、柱を鉄筋コンクリート造にするなど、敷地や工期・コストなどの条件により様々なバリエーションがあります。 

(注)伊豆半島が100万年ほど前に本州に衝突し、陸地同士が海を埋め、約60 万年前に現在のような半島の形になった最前線がこの峡谷の辺りです。

10:08 新東名高速道路中津川陸橋

10:18丹沢湖三保ダムの駐車場 6月に熊が出たとさ!!

何故か裸婦像が!
三保ダムのミニチュア
10:24 運よく放流中



 

ダムの下流方向 右側に大野山頂上が見える

遠景が大野山
とがった円錐形の杉の木か






近づくにつれ。







11:31 ランチは11月にオープンした    Tree Wood Coffeeで。

 大阪からの若い移住者が旧製材工場をカフェに改造してオープン。

自転車置き場

ドアの取っ手(外側)は石
内側も石
内部
ケヤキの木を上下逆さまにしてテーブルに。
遊び心が嬉しい!

土壁だ
テントにも日除けにもなると!驚きだ。


 また行きたい店だ!

2024年11月9日土曜日

11月9日大雄山最乗寺ジョギング

2024年11月9日土曜日16:00 快晴

今日は天気も良いので大雄山最乗寺までジョギングに出かけた。前回は本堂までだったので今回は奥の院まで。 9時15分頃出発。

大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に4000余りの門流をもつ寺。
御本尊は 釈迦牟尼仏、脇侍仏として文殊、普賢の両菩薩を奉安し、日夜国土安穏万民富楽を祈ると共に、真人打出の修行専門道場。

開創以来600年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及ぶ。

10:05 仁王門に到着(標高115m)。自宅から約6000歩。 

参道の3丁目に位置する、朱色の門「東海法窟」の額と「最乗寺専門僧堂」の聯(れん)を掲げてあり、阿吽の金剛力士像が安置されている。 




15:11 天狗の小径をスタート。バスの折り返し点まで約1.9キロ

仁王門より3キロメートル。車道とハイキング道「天狗の小径」があり、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木が参拝者を迎える。杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主流で、更に車道両側には10、000株のあじさいが植えられ「大雄山あじさい参道」と呼ばれて花の見頃は、6月中旬から7月中旬である。


階段(段が連続している階段)は全部で16ある。


10:27 バスの折り返し点の「道了尊」バス停(標高289m)。ここまで8300歩。仁王門からは16分2300歩。標高差178m
バス停から参道を通り本堂へ

 三門到着

平成22年にお寺を建てた、了庵慧明禅師が亡くなってから600年を記念するために建てられて、平成15年10月27日に完成した門です。
門の形は2階建てで一階に屋根がある門で名前は二重門といいます。高さは22mの高い門で二階には、22体の仏像が祀られています。


21910:34 本堂前の広場(標高334m)に到着  仁王門からの標高差219m

聖僧文殊菩薩を祀るところから僧堂と云われ、修行僧が日夜、坐禅弁道に励む根本道場である。

 本堂

昭和29年再建。間口15間、奥行き12間。昭和を代表する仏教建築家、伊藤忠太氏の設計である。御本尊は釈迦牟尼仏、脇侍に文殊・普賢両菩薩を祀り、日夜国土安穏が祈念され、朝晩の勤行や当山山主が修行僧に対しての説法の場である。

10:41 奥の院手前の最後の階段はキツイ!

10:44 奥の院到着 仁王門からの標高差316m、広場からの標高差97m。自宅から9600歩約1時間半。

鬱蒼とした老杉に囲れた350段余りの階段を登ると、御本地十一面観世音菩薩(当山守護道了大薩埵の御本地)が奉安されている奥の院につく。大雄山のもっとも高い所(標高431m)に位置するが沢山の参詣者がこの階段を登られてお参りに来る。 


作法の字の上に虫が!

疲れました!

この階段を上り下りしている若い人がいた!

途中にあった巨木

天狗の像

山々を守護し、人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説がありますが、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています。境内には様々な天狗様や、天狗の下駄という意味合いで、世界一と言われる下駄をはじめ、大小さまざまな下駄が奉納されています。

了庵慧明禅師の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江の三井寺から天狗の姿になって飛んできて、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝いました。そして了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に護るために天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったといわれ、以来、寺の守護神として祀られています。


11:47 開成町に戻りました。ここは富士フィルムの研究所。立派です。

12:02 自宅に到着。往復で約19400歩、2時間45分のジョギングでした。奥の院の階段はきつかった、疲れた。